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『森、道、市場2022<DAY1>』5/27(金) @愛知県蒲郡市ラグーナビーチ&遊園地ラグナシア 予習プレイリスト13曲

ERIE
(最終更新日:

日常に潜む非日常に気づかせてくれるフェス森、道、市場が2022年愛知県蒲郡市ラグーナビーチ&遊園地ラグナシアにて開催されます~!毎年コンセプトムービーもYouTubeにアップされていて、今年初めて参戦予定なのですが、HPで情報収集しているだけでかなり胸が熱くなり期待値が高まっているERIEです。音楽と食と自然が大好きなので最高ポテンシャルのフェスでグッドミュージックを存分に浴びれる3日間が贅沢すぎて、主催者、関係者のみなさんにこの愛と感謝よ届け~といったキモチです。

そして、「これ、一日で全部見れるんですか?」と思わず目が飛び出るほどの出演者数の多さ。ERIEのフェスまとめ史上ダントツの多さなので、今回プレイリストは全アーティスト1曲ずつのご紹介に抑えています(ほんとはもっともっともっとシェアしたい楽曲だらけです。)。これだけいて、各アーティストのセットリストどうなるんでしょう~!何曲くらい聴けるのだろうか。。。想像つかずですが、その分楽しみ増し増しということでいきましょう~。
※「森、道、市場2022」のライブ配信の予定はありません。(5/25現在)

『森、道、市場2022』とは

■ モノとごはんと音楽の市場

日本全国から素敵なモノやおいしいごはんを携えたお店が500店以上集まる市場と
ジャンルを問わず素晴らしい音楽が複数のステージで演奏される野外イベントです。
開催地や時期によってはキャンプやプールも可能となっています。
東海地方を中心に12回の開催実績があります。
・HP 森、道、市場 https://mori-michi-ichiba.info
・ツイッター http://twitter.com/morimichiichiba
・facebook https://www.facebook.com/morimichiichiba/
・instagram https://instagram.com/morimichiichiba/
・YouTube 森、道、市場 https://www.youtube.com/user/morimichiichiba

https://mori-michi-ichiba.info/about/

■ 森、道、市場のコンセプト「空間」

森、道、市場の「空間」は、“空” 気感と“ 間” 合いを意味します。
その土地が持つ魅力や環境の変化といった五感で感じることのできる空気感、
人と人、人と自然、人と食、人と作品、人と音楽など、それぞれの関係性に
ちょうどよい距離感が生まれてくることを大切にしています。
この世界には素晴らしいものごとに遭遇できる機会がまだまだあります。
そうした発見と体験を、地域も時代もジャンルも混ざりあってできあがる「空間」で、
一堂が介しておもいっきり満喫する。
社会状況の変化が激しい昨今において、森、道、市場は仮想都市として、特別な時間であり、
特別な場所であり続けることで、みなさまの日常がよりよくなっていくことを願っています。
森、道、市場はひとりの情熱、熱血、熱狂、枯渇しない愛から生まれ育ってきました。
私たちが忘れかけてしまった大切なものを探しに、「それぞれの森、道、市場」へ
お出かけしましょう。

https://mori-michi-ichiba.info/about/

森、道、市場2022 <DAY1>予習曲

※出演アーティスト順

01. BE MYSELF / DEATHRO

神奈川発、ロックボーカリストのデスロ。ハードコア・パンクバンドANGEL O.D.、COSMIC NEUROSEでの活動を経て、2016年から「誰かの生活の一部になるような、ふとした時に口ずさめるような歌を書きたい。」とソロ活動を始められたそうです。その後も全国各地でワンマンライブをはじめ、フェスやトークショーと引っ張りだこな様子です。生きる事への焦燥、空虚さ、飲み込まれまいとしている姿を発信したいというアツイ姿勢を持った、当日トップバッターのステージをお見逃しなく。

02. Conflicted / STUTS

トラックメイカー兼、MPCプレイヤーのポジションで活躍されているSTUTS。楽器演奏やラップなどの様々な手法を楽曲に取り入れ、自身の音楽ワールドにリスナーを引きずり込んでいきます。PUNPEEやJJJと、シーンの第一線で活躍するラッパーから星野源、Alfred Beach Sandal、ミツメやHomecomingsのようなバンドまで、手掛けるアーティストが幅広く業界でも一目置かれていそうです。

03. IWBYL / BREIMEN

チルなソウル、ヒップホップを横断するオルタナティブ5人組ロックバンドBREIMEN。CharaやTENDREのサポートを務めるベース/ボーカルの高木祥太さんを中心に、メンバー5人全員がセッションプレイヤーとしても活躍し、バンドとしても近年注目度を高めています。2021年にリリースされたセカンドアルバムではコロナ禍において自らと向き合い、人生に豊かさをもたらす遊び心を真剣に謳歌する姿が印象的でした。“遊び”をみんなで続けていこうという力強い意志を込め、ファンクを軸としたミクスチャーサウンドと共に大きな前進を果たしたセカンドアルバム『Play time isn’t over』もぜひ合わせて聴いてみてください。リアルの彼らバチバチにかっこいいです。

04. コインランドリー / OGRE YOU ASSHOLE

「FUJI ROCK FESTIVAL’22」の初日にも出演が決まった OGRE YOU ASSHOLE 。メンバーは、出戸学さん(Gt.&Vo.)、馬渕啓さん(Gt.)、清水隆史さん(Ba.)、勝浦隆嗣さん(Dr.)からなります。落ち着いた優しい楽曲が中心かと思えば、浮遊感の強いサウンドも見え隠れし、音楽通なファンを決して離すことのない、それどころかバンド独自の表現はどこまでも歩みと広がりを止めないといったバンドです。

05. DNA / GEZAN

2009年結成、大阪発のオルタナティブロックバンド GEZAN 。メンバーは、マヒトゥ・ザ・ピーポーさん(Vo.&Gt.)、イーグル・タカさん(Gt.)、ヤクモアさん(Ba.)、石原ロスカルさん(Dr.)からなります。彼らの名物ともなっている十三月主催野外フェス「全感覚祭」では、『面白さの価値は自分で決めてほしい』というコンセプトから、なんと入場フリー!投げ銭制!!!そんなあ、投げてしまいますよ。懐の深さ、音楽への愛をひしひしと感じられます。

06. welcome to the village! / 坂本美雨

音楽活動のほか、作詞家、翻訳家、俳優などマルチな才能を発揮しながら活躍する音楽家の坂本美雨。彼女の堂々とした声量かつ、女性らしい透明感のある声がメロディにのって、リスナーの心をいつでもす~っと浄化してくれるような気がしています。ほんっとにとにかく声が美しい。

07. ガラ / 水曜日のカンパネラ

ヴォーカルのコムアイを中心としたユニット、水曜日のカンパネラ。動画投稿サイトでデモ音源を公開して活動を始めた彼らは、その奇抜な存在感で瞬く間に音楽シーンの中心へと躍り出ました。メンバーのKenmochi Hidefumiさんが手掛ける洗練されたエレクトロサウンドと、マリー・アントワネットや千利休ら歴史上の人物をモチーフにしたナンセンスな歌詞のギャップが強烈です。徹底的に意味不明で支離滅裂なリリックは、一度聴いたら頭から離れません。コムアイさんは鹿の解体を特技とし、ライブで鹿を解体して料理を振る舞うといった破天荒なパフォーマンスも話題を呼んでいます。

08. 音タイム / ハナレグミ

SUPER BUTTER DOGのフロントマン、永積崇がバンドと併行して、2002年に始動したソロプロジェクトの ハナレグミ 。フォークとブラックミュージック思わず優しく揺れてしまうメロディにのせてくる言葉にならない歌詞。豊かな響きと圧倒的な歌声により、切なくも温かい音の世界がリスナーを魅了し続けています。

09. シンセンス / フレデリック

神戸出身の4人組バンド。メンバーは、三原健司さん(Vo.&Gt.)、三原康司さん(Ba.)、赤頭隆児さん(Gt.)、高橋武さん(Dr.)からなる フレデリック 。ポップで抜けのいいダンスロックとしての魅力と、シュールで内省的な味わいを持つサイケデリックな歌世界という、相反する方向性が共存しているフレデリックならではの唯一無二な楽曲に刮目あれ!

10. AOI夜 / FNCY・ZEN-LA-ROCK・G.RINA・鎮座DOPENESS

ZEN-LA-ROCK/G.RINA/鎮座DOPENESSの新ユニット「FNCY」(ファンシー)

11. 悦びに咲く花 / ACO

18歳でデビューされ、憂いを帯びた艶やかな歌声で独特の存在感を示した ACO。砂原良徳さんがプロデュースされた “悦びに咲く花” が大ヒットしました。生音とエレクトロサウンドを自由に行き来する独創的な作風を確立し、触れたら壊れそうな脆さと、女性らしいしなやかな強さを同時に感じさせる佇まいで、唯一無二のオーラを放っています。

12. Sweet and Sour / Nulbarich

シンガーソングライターのJQがプロデュースするバンド、Nulbarich。BREIMENのギター、サトウカツシロさんも一緒に活躍されています。ソウルやファンク、ヒップホップ、アシッドジャズなどから、ハウスやトラップ、ベースミュージックに至るまで、クラブDJカルチャーに根ざしたさまざまなサウンドをバンド演奏の解釈によって捉え直し、JQの優しくソウルフルな歌声を核にグルーヴィーなポップソングとして表現。野外ナルバリッチは、ばち気持ちいいので。。。格別です。

13. 東京 / くるり

1996年9月頃、立命館大学(京都市北区)の音楽サークル「ロック・コミューン」にて結成。古今東西さまざまな音楽に影響されながら、旅を続けるロックバンド。メンバーは、岸田 繁さん(Vo.&Gt.)、佐藤 征史さん(Ba.&Vo.)からなります。ハウス/テクノといったエレクトロニックなサウンドプロダクションをはじめとして、変拍子のロック、不思議な響きのカントリーやフォーク、さらにはプログレッシブロックや民族音楽まで、さまざまなスタイルを貪欲に取り込んだサウンドは、雑多でありながらどこか統一感もあり、もはや”くるり”としか呼びようのない独特なサウンドです。

まとめ

日常に潜む非日常に気づかせてくれるフェス森、道、市場2022。音楽と食と自然を最大限に堪能しながら、最高ポテンシャルのフェスでグッドミュージックを存分に浴びる準備はできましたか〜?いやもう、予習時点で胸の高鳴りが凄いですよね。DAY2とDAY3はさらに参出演アーティストが多く開演時間も早まります。一体どうなることやら、贅沢すぎて仕方ない。ぜひ!3日間のビッグフェスを主催者、関係者のみなさんだけでなく、わたしたちリスナーも一緒に作り上げていく気持ちで当日を楽しみましょう〜!ありがとうございました。

森、道、市場2022 <DAY1> 予習プレイリスト

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