直前予習！DENIMS主催『ODD SAFARI vol.4』5/15(日)＠大阪・味園ユニバース
こんにちは！
ライブハウスとお酒とグッドなミュージックが大好きなarincoです。
今回は、大阪が誇るイケてるアニキ “DENIMS” 主催のお祭りフェス「ODD SAFARI」を120%楽しむための事前予習として、それぞれのバンドをオススメ曲とともに少しずつご紹介します！
大好きなイベントのため、熱量高めで語らせていただきたいと思います。
※ODD SAFARI vol.4のライブ配信の予定はありません。（5/13現在）
What is “ODD SAFARI”
“ごちゃまぜ” という意味でカマチュー(Vo./Gt.)が名付けたというタイトル通り、
ライブあり、出店あり、DJあり、バンドもオーディエンスもごちゃまぜになってみんなが自由に楽しめる最高にアツいパーティーです。
記念すべき初開催は2018年。
もしかしてあの日って伝説になっているのでは？と思うくらい楽しい空間だったことが鮮明に思い出されます。
2020年は残念ながらコロナウイルスの影響で中止になるも、2021年は1ステージ&4バンドのロングセットで、それまでの2回とは形式を変えての開催となりました。
そしてそして今回のvol.4では、2年振りに2ステージでのライブを楽しめるということでワクワクが止まりません。
コロナなんてない世界で、味園ユニバースでビール片手にブチ上がっていたあの日に戻りたい・・とは思いつつも、こんなに素敵なパーティーを毎年恒例にしてくれたDENIMSには感謝しかありません！
味園ユニバースという非日常な空間での特別な一日。
踊るもよし、ふかふかソファから眺めるもよし、これまたセンスのいい出店が毎年集まっているので、美味しいフェス飯で休憩もはさみつつ、各々の楽しみ方で楽しみましょう！
（出店に関しての案内は出ていないため、もしかすると今年はないかもしれません・・！！）
＜チケット＞
ODD SAFARI vol.4 参加アーティスト
DENIMS
大阪を拠点に活動する4人組バンド。
ロック・カントリー・ファンク・ポップ・ソウルなど、多様なジャンルの音楽が混ざりあう彼らの音楽は、まさにODD SAFARIを体現しているかのようです。
古い物好きだけど新しい事をしたい、大人だけど子供のように、お洒落だけど泥臭い、DENIMSとは、そういうバンドなのです。
ライブはとにかく楽しい、それに尽きます。
日々の嫌なこととか心につっかえていることって、楽しい瞬間でもふっと頭によぎることありませんか？
DENIMSのライブではそんなやっかいな奴らが脳内から完全に消え去ります。
その場にいる人みんな、最後には共に拳を突き上げていることでしょう。
完全なるホームグラウンドで暴れるDENIMS、とっても楽しみですね！！！
メンバーによると、何やらみんなをあっと驚かせる準備をしているそう・・・
01. ひかり / DENIMS
5/4にリリースされたばかりの最新Digital Single。これぞDENIMSサウンド、という爽快感です。
終始カーブミラー内に収まるかわいい4人に注目です。
02. ゆるりゆらり / DENIMS
Spotifyで圧倒的な再生回数を誇るゆるりゆらり。
一度聞いたら、ついつい口ずさみたくなる特徴的なあのコーラスのリフが頭に残ります。
03. DAME NA OTONA / DENIMS
“最低だけど最高なヤツだからなぜか惹かれてしまうんだ”
・・・いますよねぇ、そういう人。
サビはみんなで手を挙げて、心の中で、＼OH〜〜／とさけびましょう。
04. わかってるでしょ / DENIMS
4小節ごとにダダダダダダダダ♪ と締めてくるリズムが心地よい爽快感MAXのライブ人気曲です。
ラストの「わかってるでしょ！」連呼ゾーン、超楽しい！！！！
TENDOUJI
ODD SAFARI初参戦の皆様、これだけは覚えておいてください。
ODD SAFARIとTENDOUJIは、セットです。ニコイチ。
なんと2018年開催のvol.1から皆勤賞！
TENDOUJIがいないODD SAFARIはODD SAFARIとは呼びません！呼ばせません！（？）
底抜けに明るい彼らの ”EASY PUNK” はこの時代に必要な音楽だと声を大にして叫びたいです。
ちなみにDENIMSとは、2016年頃からお互いの自主企画があれば呼び合うというステキな関係だそうです。
05. Stupid!! / TENDOUJI
昨年12月に発表されたアルバム「Smoke!!」の中のリード曲。
はやくこんなライブがまた見たい・・と思わされるPVです。
06. Kids in the dark / TENDOUJI
サムネ、強い。とっても大好きな曲です！
夏のあっっっつい日に外で聞いて更に暑くなりたい、そんな曲です。
07. GROUPEEEEE / TENDOUJI
ライブ定番曲！ということでライブバージョンを選んでみました。
このわちゃわちゃ感！楽しすぎるのか、撮っている方も途中ずっと天を映しておられます。
SUKISHA
シンガーでありトラックメイカーであるHiroyuki Ikezawaによる音楽プロジェクトです。
ブラックミュージックが基調ではありながらも、楽曲からはダンスミュージックやHIP HOP、フォークを感じることまであって、様々なジャンルが散りばめられているように思います。
SUKISHAは、数奇者（物好きな人）という由来があるそうです。
キラキラで心地良い、でもどこか気怠さも感じられるSUKISHAの音楽は、
ミラーボールがゆらゆらときらめく味園ユニバースにピッタリなんだろうなあ～と思います。
kojikoji、kiki vivi lily、ぜったくんなどとのコラボ楽曲も最高です。ぜひ。
08. 釈迦の手のひら / SUKISHA
はじめて聞いたとき、けっこう衝撃を受けた曲です。
毎日いろんなことが起きるけど、それは全部釈迦の手のひらの上で起こっている。
そう考えると、す〜っと楽な気持ちになれる、そんなお気に入りの一曲です。
09. Cherry / SUKISHA
すずしい夜に散歩しながら聞きたいです。
いろんな楽しい音が重なり合って、その中でスナップやクラップがリズミカルに散りばめられていてスキップしたくなってしまいます。
10. おうちであそぼう feat. Michael Kaneko / SUKISHA
誰よりもおうちにいることが多いというSUKISHAが、おうちで楽しくあそぶコツを教えてくれる曲です。
ビールのんで、Netflixみて、本よんで、たまには料理してみませんか。
浪漫革命
HP：https://roman-revolution.amebaownd.com/
はじめてバンド名を知った時、なんてロマンチックな・・///と思いました（安直）
2017年に京都で結成された、同志社大学軽音サークル（関西のバンドシーンにもOBがたくさん！関西のロック好きならみんな知っている、言わずと知れた名門軽音サークルです）出身の5人組バンド。
個人的には、Vo.藤澤信次郎さんのもう一つのバンド “WANG GUNG BAND” も大好きです。
11.フーアン / 浪漫革命
今年1月に発表された最新シングル「フーアン」は、石原さとみさん出演のすき家のCMソングとしても大注目されています！
女の子の不安を現した曲とのことで、”不安で夜しか眠れない” という歌詞がかわいくて好きです。
12. あんなつぁ / 浪漫革命
繰り返される “あんなつぁ（あの夏は）” というフレーズ。
甘酸っぱくてエモさ全開青春映画のようなMVもぜひ一緒に見てみてください。
13. 愛は1/2 / 浪漫革命
Niziuのリクちゃんが出演しているということで以前プチバズりしていたこの曲。
リクちゃん目当てでMVを見に来た人をも虜にさせてしまう癖強スルメソング。
KOTORI
2014年に埼玉県越谷市にて結成された4人組ロックバンド。yonigeなどが在籍するsmall indies table所属です。
いい意味で個の強いバンドが集結したODD SAFARI vol.4の出演者の中では、王道の “青春ロック” を一番感じられるバンドではないでしょうか。Vo./Gt.の横山優也さんの綴る叙情的な歌詞と強烈に脳内に突き刺さるメロディーセンスが注目を浴びています。
14. トーキョーナイトダイブ / KOTORI
聞く人それぞれの青春に寄り添ってくれる曲です。
初めて夜遅くまで友達と遊んだあの日とか、帰りたくなくて駅のホームで遅くまで話したあの日とか、胸がキュっとなるような思い出が詰め込まれている気がします。
15. 素晴らしい世界 / KOTORI
”最近うまくいかないな” “そんな日もあるよ”
“最近うまくいかないな” “僕なんていつもそうだよ”
ライブバージョンだと、より近くで、大丈夫だよ！って言ってもらっている気持ちになれます。
2019年のフジロックでのライブ映像です。
16. We are The Future / KOTORI
「僕らは音楽だ、僕らは未来だ」
と繰り返される、力強くストレートなメッセージ。
さとうもか
岡山県出身の26歳。
可愛さと気怠さを併せ持つ唯一無二の声 × スパイスがピリッと効いたメロウな楽曲の相性が抜群で、どの楽曲も癖になります。
ODD SAFARIのステージでおそらく全員がなんらかのなにか（ゴニョゴニョ・・）を期待しているであろう「さとうもかとDENIMS」。
そうなんです！実は2021年からこの2組はコラボ楽曲を立て続けに4曲リリースしています。
お互いがお互いの楽曲を好んで聞いていたことからコラボレーションに至ったとのことです。
お互いの楽曲のリアレンジや、UAの情熱のカバー（2組のイメージからは遠い曲だと思っていましたが、これがもう最高！）など、ワクワクする奇跡のコラボです。
DENIMSの前身となるバンドの時にはキーボードの方がいたそうで、もしDENIMSの音楽にキーボードがいたらこんな感じになるのかなぁと思いを馳せてみます。
これからもコラボし続けてほしいという願いを込めて、再生回数アップに今日も加担します！
17. melt bitter / さとうもか
“愛してるなんて文字の重さは泡と同じだね”
“私に染み込んでいるあの口癖はあなたのものだったの”
こんなディープインパクトを残してくる歌詞が女子にブッ刺さりしています。
18. 愛はもう / さとうもか
今年3月リリースの最新シングル。
愛はもう、の後をどちらも言い出さないけどお互い分かっている、
なぜこんな絶妙な空気感を曲にできてしまうんでしょう～～～すきです。
19. Crybaby / さとうもかとDENIMS
DENIMSの人気曲「Cry baby」のさとうもか歌唱バージョン。
2021年4月にコラボ第一弾としてリリースされ、翌月には日比谷野音でのときめきジャンボリーのアンコールにて実際にコラボ演奏を披露されています。
20. Lukewarm / さとうもかとDENIMS
こちらはcry babyの反対バージョンですね。
さとうもかさんの人気曲「Lukewarm」のカマチュー歌唱バージョン。
カマチューが歌う「～しないで」とか「～でしょ」とか「～なの」みたいな女々しい語尾が大好きなんで、存分に散りばめられていて幸せです。
DENIMS楽曲の「fools」がマッシュアップで入っているのもオシャレで大好きです。
ロングコートダディ
プロフィール：https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=5217
来ました！異色の芸人さん枠！！！
実は私、お笑いも大好きなので、ロコディさんももれなくしっかりたっぷり紹介させていただきます。
昨年のM-1グランプリで強烈な印象を抱き、思わず肉うどんを食べてしまったという人も多いのではないでしょうか。
センスの塊と言われている堂前さんと、天然でいじられキャラの兎さんからなるコンビです。
堂前さんがDENIMSのグッズのパーカーを着用しているのもよく見かけます。
（あ、DENIMSのグッズって本当にかわいいので要チェックです！今の私のおすすめはAIWO / RAGEのジャケット写真が印刷されたステッカーセットです！）
カマチュー（DENIMS Vo./Gt.）が、堂前さんにグッズを送るとなった際、あまりにも近くに住んでいたのでそのまま自転車で届けに行った・・的なエピソードをいつかのMCで話されていた記憶があります。
ODD SAFARIの翌々日である5/17には、心斎橋DROPにて、堂前さんが所属する吉本芸人で構成された6人組バンド「ジュースごくごく倶楽部」とDENIMSの対バンライブが控えています。
そのライブタイトルが『デニムはきはき倶楽部ズ』！
語感がよすぎてこれは何回も言いたくなる・・笑
残念ながらすでにチケットは完売ですが、配信も決定しています！！こちらも要チェックですね。
21. M-1グランプリ2021 決勝 1st Round / ロングコートダディ
ロングコートダディといえばこのネタ、という印象の人も多いのではないでしょうか。
何回見ても、分かっていても、兎さんのあのセリフとあの顔で笑っちゃいますよね。
22. OVERCOOKED!2 ゲーム実況 / ロングコートダディ、マユリカ
「ロングコートダディ和尚のゲーム念仏」というゲーム実況チャンネルがとっても面白いのでこの場を借りて紹介させてください。
中でもオススメなのがこのOVER COOKED！面白すぎて伝説の回となり、50時間を費やして編集された字幕付きバージョンが公開されているので、是非たくさんの人に見てほしいです。
抱腹絶倒。電車で見ないことをオススメします。
まとめ
最後まさかゲーム実況をご紹介して終わることになるとは思いませんでしたが、以上ODD SAFARI vol.4をもっともっと楽しむための直前予習記事でした！
この楽しいパーティーがこれからもずっと続くことを切に願っています！！
ODD SAFARIは、野外フェスのようにステージとステージが遠くて移動を諦めてしまうツーステとも違い、お目当て以外は諦めなければいけないサーキット型フェスとも違います。
せっかく同じフロア内で順番に見られるのなら、事前予習で全バンド楽しんじゃいましょう！
参加される方も、脳内参加の方も、少しでも参考になっていれば嬉しいです！
