『CIRCLE’22』5/14@福岡・マリンメッセ福岡B館<DAY2>予習プレイリスト30曲
いよいよ今週末開催、究極のオルタナティブフェス『CIRCLE’22』、なんと3年ぶりの開催です!うれしい!!!
ベテランビッグアーティストから、今大注目のバンドまで世代広く集結しています。公式からも出演アーティストからのセレクトで構成されたプレイリストが発表されているのですが、大好きな方々が集結しているため、愛を伝えたいというこの勝手なキモチをお許しください!サブプレイリストとして少しでもお役立ちできれば幸いです・・・。『CIRCLE’22』総じてチルな一日になること間違いなし!みんなで揺れ踊りましょう~!
※『CIRCLE’22』のライブ配信の予定はありません。(5/11現在)
↓公式プレイリストはこちら★
アーティストたちの厳選曲みっちりなのでお見逃しなく~!
- CIRCLE’22 <DAY2>予習曲
- 01. THEME OF CIRCLE (Jingle) / KAMA AINA
- 02. ijo / yonawo
- 03. good job / yonawo
- 04. トキメキ / yonawo
- 05. Ride on Wave / Yogee New Waves
- 06. Honey Pie / Yogee New Waves
- 07. Fantasic Show / Yogee New Waves
- 08. 話しかけたかった / 二階堂和美
- 09. 真夏の果実 / 二階堂和美
- 10. Summer Soul / cero
- 11. 街の報せ / cero
- 12. Orphans / cero
- 13. 東京タワー / なぎら健壱
- 14. コーヒーブルース / 高田渡
- 15. フルーツマンボ / 高田漣
- 16. 青春狂走曲 / サニーデイ・サービス
- 17. スロウライダー / サニーデイ・サービス
- 18. MUDDY SKY / LITTLE CREATURES
- 19. FOR EASE / LITTLE CREATURES
- 20. ハイウェイ / LITTLE CREATURES
- 21. I Love You / くるり
- 22. ワールズエンド・スーパーノヴァ/ くるり
- 23. 東京 / くるり
- 24. Tokenai Mahou / T字路s
- 25. これさえあれば / T字路s
- 26. 夜明けの唄 / T字路s
- 27. SAMURAI / NUMBER GIRL
- 28. ZEGEN VS UNDERCOVER / NUMBER GIRL
- 29. YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING / NUMBER GIRL
- 30. THEME OF CIRCLE / KAMA AINA
- まとめ
- CIRCLE’22 <DAY2> 予習プレイリスト
CIRCLE’22 <DAY2>予習曲
01. THEME OF CIRCLE (Jingle) / KAMA AINA
LITTLE CREATURES、Double Famousなどで活躍する青柳拓次のソロ・プロジェクト。“KAMA AINA”はハワイ語で“土地の人、島の人”の意味だそうです。サウンド、ビジュアル、言葉などを巧みに融合させ独自の世界を創り出す。世界中のアーティストと制作を行なわれており、2004年に発表した、世界各国10人のアーティストとのコラボレーション・アルバム『Two Fingers』は国内外で高い評価を得ています。
02. ijo / yonawo
福岡で結成された新世代バンドyonawo。メンバーは、荒谷翔さん((Vo.)、田中慧さん(Ba.)、斉藤雄哉さん(Gt.)、野元喬文さん(Dr.)からなります。。2018年に自主制作した2枚のEP「ijo」、「SHRIMP」はCDパッケージが入荷即完売。地元のカレッジチャートにもランクインし、早耳リスナーの間で謎の新アーティストとして話題に。2019年11月にAtlantic Japanよりメジャーデビュー。
Paraviオリジナルドラマ「love⇄distance」主題歌オープニング曲「トキメキ」や、史上初となる福岡FM3局で同時パワープレイを獲得した「天神」を収録した待望の1stフルアルバム「明日は当然来ないでしょ」をリリース、全国5都市で開催された初のワンマンツアーは全公演チケット即完されました。
また、メガネブランド「Zoff」の「Zoff CLASSIC Summer Collection」のモデルも務められていたりとセンスが溢れ多彩な活躍ぶりに、若者からかなりの支持を集めています。
03. good job / yonawo
04. トキメキ / yonawo
05. Ride on Wave / Yogee New Waves
2013年に活動開始されたYogee New Waves。メンバーは、Kengo Kakudateさん(Gt.&Vo.)、Fumiya Takemuraさん(Gt.)、Tetsushi Kasuyaさん(Dr.)からなります。
2014年4月にデビューe.p.『CLIMAX NIGHT e.p.』をリリースし7月の『FUJI ROCK FESTIVAL』《Rookie A GoGo》に出演を果たしたヨギー。これまでに国内の多くのフェス、上海、北京や台北、ソウル、バンコク、香港などアジア各国でのツアーの成功など、海外での活動も広がる中、2019年3月に3rdアルバム「BLUEHARLEM」をリリースし、全国14公演に及ぶワンマンツアー「TOUR BLUEHARLEM 2019」、更に中国主要7都市を含む全10都市に及ぶアジアツアーを開催と大きくアジアへ進出している注目バンドです。
06. Honey Pie / Yogee New Waves
07. Fantasic Show / Yogee New Waves
08. 話しかけたかった / 二階堂和美
東京での活動を経て、2004年より故郷である広島県在住されている、ジャンルにとらわれない音楽性と、類いまれな歌唱・表現力で国内外から幅広く支持されているシンガーソングライターの二階堂和美さん。1999年のデビュー以来多くのミュージシャンと共演され、その変幻自在ぶりを発揮されています。現在までに約20作を発表。
代表作は2011年発表のアルバム『にじみ』。2013年公開のスタジオジブリ映画『かぐや姫の物語』では主題歌「いのちの記憶」を作詞・作曲・歌唱されました。2021年、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」5月の”こんげつの歌”『ぎゅーっ はかせ』の作詞の担当もされています。著書に『負うて抱えて』(2019年) 他。CM歌唱も多数!
09. 真夏の果実 / 二階堂和美
10. Summer Soul / cero
2004年に結成された3ピースバンド。メンバーは、髙城 晶平さん(Vo.&Gt.&Flu.)、荒内 佑さん(Key.&Sam.&Cho.)、橋本 翼さん(Gt.&Cho.)からなります。深い音楽的知識と優れたソングライティングにより、デビュー当時から日本のインディーシーンにおいて注目を集めた cero は、小沢健二さんはじめ数々のミュージシャンからも賞賛を集められました。
鈴木慶一さんや細野晴臣さんといった先人から受け継いだ日本のロックミュージックを継承するサウンド、渋谷系を経て隆盛を極めた東京のレコード店カルチャー、そしてディアンジェロらブラックミュージックへの憧憬を融合させた音楽性は、まさしくテン年代の日本というコンテクストと彼らのセンスが生み出した一つの結晶です。
11. 街の報せ / cero
12. Orphans / cero
13. 東京タワー / なぎら健壱
1952年、本来の下町、東京の銀座(旧・木挽町)で生まれ、下町となった葛飾、江東などで育ってきたというなぎら健壱さん。1970年、岐阜の中津川で行われた全日本フォークジャンボリーに飛び入りで出演したことがデビューのきっかけとなりました。1972年にはファーストアルバム「万年床」をリリース。
趣味が数多く、カメラ、散歩、自転車、絵画、落語、飲酒、がらくた収集、など。現在はコンサート、ライブ活動の他、独特のキャラクターでテレビ、ラジオ、映画、ドラマの出演や新聞、雑誌等の執筆でも活躍されています。
14. コーヒーブルース / 高田渡
日本のフォークシンガーである高田渡さん。少年時代からフォークソングに憧れを抱かれ、19歳でデビュー。明治の演歌や現代詩から影響を受けた独自の表現を模索しながら全国各地を巡り、人々の静かなる叫びや、かけがえのない暮らしの大切さを歌い続けてくれました。
15. フルーツマンボ / 高田漣
56歳という若さで亡くなった後も、息子さんである高田漣さんをはじめ、若い世代のミュージシャンたちの多くが、今も高田渡さんのメッセージを受け継いでくれています。
16. 青春狂走曲 / サニーデイ・サービス
1995年発表のデビューアルバム「若者たち」で一気に注目を集めたサニーデイ・サービス。現メンバーは、曽我部恵一さん(Vo.&Gt,)、田中貴さん(Ba.)、大工原幹雄さん(Dr.)からなる3ピースバンドです。
街を舞台にした青春の情景を描いたその音楽は、はっぴいえんどに代表される1970年代のロックの影響がうかがえるもので、以後の彼らは、その叙情あふれる歌世界によってシーンに旋風を巻き起こしていきました。ヴォーカリストにしてソングライターの曽我部恵一による名曲群、優れたアルバムの数々、さらに飾らないルックスやたたずまい、精力的なライブ活動で、1990年代屈指のバンドとして深く愛されました。2008年の再結成後も、コンスタントに活動を継続。その歌の文学性は、時が過ぎても色あせません。
17. スロウライダー / サニーデイ・サービス
18. MUDDY SKY / LITTLE CREATURES
1987年、彼らが高校在学中に結成されたというLITTLE CREATURES。メンバーは、青柳拓次さん(Vo.&Gt.)、鈴木正人さん(Ba.&Key.)、栗原務さん(Dr.&Per.)からなる3ピースバンドです。
新宿、渋谷を中心にストリートライヴを繰り広げながら人気を集め、199090年にシングル「THINGS TO HIDE」でデビューされました。デビュー2ヶ月後に、青柳さんはスコットランド、鈴木さんはアメリカへ語学兼音楽留学のため旅立ちます。
1991年に1stアルバム「VISITA」をリリース。1997年、3rdアルバム「little creatures meets future aliens」リリース以降は、”KAMA AINA”(青柳さんソロ)、10人編成のエスペラント楽団 “Double Famous”(青柳さん・栗原さん)、鈴木さんはベーシスト、プロデューサーとしての活動など各々のソロ活動を行われてきました。そして2000年、レーベル移籍を機にプライベート・レーベル「CHORDIARY」を設立。2010年には、デビュー20周年を記念して、約5年ぶりのリリースとなる6thアルバム「LOVE TRIO」、レーベルの枠を越えた初のオールタイム・ベスト「OMEGA HITS!!!」が完成。2020年にはデビュー30周年を迎えた。2021年1月に最新アルバム『30』をリリース。孤高の存在として着々とマイペースに活動を続けてくれている彼らのステージに注目です。
19. FOR EASE / LITTLE CREATURES
20. ハイウェイ / LITTLE CREATURES
21. I Love You / くるり
22. ワールズエンド・スーパーノヴァ/ くるり
1996年9月頃、立命館大学(京都市北区)の音楽サークル「ロック・コミューン」にて結成。古今東西さまざまな音楽に影響されながら、旅を続けるロックバンド。メンバーは、岸田 繁さん(Vo.&Gt.)、佐藤 征史さん(Ba.&Vo.)からなります。
先行シングルとしてリリースされて大ヒットを記録した名曲”WORLD’S END SUPERNOVA”で注目を集めます。”WORLD’S END SUPERNOVA”のアルバムバージョンで聴くことができるようなハウス/テクノといったエレクトロニックなサウンドプロダクションをはじめとして、変拍子のロック、不思議な響きのカントリーやフォーク、さらにはプログレッシブロックや民族音楽まで、さまざまなスタイルを貪欲に取り込んで消化したサウンドは、雑多でありながらどこか統一感もあるという、もはや”くるり”としか呼びようのない独特なサウンド風景を展開しています。日本語の響きや語感をうまく活かした詞の世界も、聴くごとにジワジワと心に染み入るような不思議な奥行きを感じさせてくれるため、彼らのステージが楽しみです。
23. 東京 / くるり
24. Tokenai Mahou / T字路s
25. これさえあれば / T字路s
2010年5月に結成された T字路s 。メンバーは、伊東妙子さん(Vo.&Gt.)、篠田智仁さん(Ba.)、によるギターヴォーカル、ベースのデュオ。
2016年 映画『下衆の愛』に主題歌「はきだめの愛」を書き下ろし提供、映画と共に話題を集めました。2017年 初のオリジナル・フルアルバム『T字路s』をリリース。 同年開催されたフジロックフェスティバル等数々のイベントに出演されています。
二人が織りなす音楽はブルースやフォーク、ロックンロールを飲み込みつつ、ジャンルの壁を超えるものであり、人生における激情や悲喜交交を人間臭く表現した楽曲たちがファンの心を鷲掴みにしてくれています。
26. 夜明けの唄 / T字路s
27. SAMURAI / NUMBER GIRL
7年の活動期間で7枚のシングルと4枚のアルバムをリリースし、精力的なライブ活動を展開したナンバーガール。以降のミュージックシーンに多大な影響を残したオルタナティブロックバンド。メジャーデビューシングル”透明少女”を収録し、エネルギッシュでいてナイーヴさもたたえたギタープレイと一体化した躍動するリズムセクションが、緊迫感と爆発力に満ちたサウンドを生み出し、独自の世界を展開しています。
くるりやスーパーカーとともに従来の音楽の枠を破った新しいサウンドを生み出し、日本のロックシーンに大きな変化をもたらした NUMBER GIRL 。のちにASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲の題材になるなど、アーティストにも大きな影響を与えられました。個々のメンバーの印象的かつ個性的なプレイのぶつかり合いによって起こる新たな音楽は、未だに多くのリスナーを魅了しています。
28. ZEGEN VS UNDERCOVER / NUMBER GIRL
29. YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING / NUMBER GIRL
30. THEME OF CIRCLE / KAMA AINA
まとめ
1日目に増して、レトロみの感じられる1日になりそうですね。バンド感の昔からの関りの深さ画家今見えたり、各々歴史を重ねて今があって、「新しいものを取り入れながらも、昔から大事にしているものは、紡ぎ続けている」。記事にしながらそんな印象を受けました。
物思いにふけながら、どっぷりと音を楽しめる1日になりそうで、すこぶる当日が楽しみです。リスナー含め、関わるみなさんで素敵な一日にしていきましょう~!ありがとうございました。