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お花見やドライブのBGMに!春のプレイリスト2022

ERIE

どうも、こんにちは。ERIEです。いよいよ街が春めいてきましたね~!心地よい気温でお花も色づきはじめて、音楽散歩が捗る季節の到来です。ということで、いつでもどこでもその瞬間に寄り添ってくれるような、優しく温かいプレイリストをお届けします。名アーティストの新曲から、「聞いたことなかったけど、めっちゃいい」と新たな発見になりそうな曲まで選曲してみましたので、みなさんの音楽時間を彩りを添えられますように。

春のプレイリスト2022

01. ぢきぢき / Helsinki Lambda Club

季節を大切にしているヘルシンキラムダクラブのTHE・春の曲がこちら。「『ぢきぢき』は新しい恋を踏み出すかどうかみたいな気持ちを春の空気にのせた爽やかな曲です。」とインタビューでも語られています。

こんな気持ちは駄目なのかな?なあ~

02. 遠方の国 / PaperCloud

声がいい、優しい・・・!ベッドルーム・ミュージック・ソロ・プロジェクトとTwitterでは称され、音楽家、宅録ミュージシャンと希少グッドアーティストな、 PaperCloud は要注目です。

今作品はエモ、ポストロックに影響を受けたサウンドを背景に、遠方に住む大切な人と文通について歌われています。

03. You To You (feat. ROTH BART BARON) / ASIAN KUNG-FU GENERATION

我らのアジカン待望の新曲です~!!!大学在学中に出会ったメンバー4人で結成されたASIAN KUNG-FU GENERATION。叙情的なメロディのギターサウンドとフロントマン後藤正文さんの叫ぶようなヴォーカル。そして人間の心理と情景を巧みに描写した歌詞により若いロックファンから絶大な人気を誇るバンドの新曲です。

04. λλλλλ / ASS MAGIC

激渋かっこいいASSのラムダラムダラムダ・・・(?)なんて表現するのでしょうか?浮遊感が気持ちよくって、気づいたときには揺れてしまってるような海の曲です。

05. Tremolo / Chilli Beans.

新鋭3ピースバンドが放つ幻想的なポップチューンを奏でる彼女たちの新曲。MVも合わせてぜひ、一度聴いたら逃れられない中毒性がありますのでご注意。曲名通りトレモロがかった小刻みな音にも注目。めちゃくちゃこだわりを感じられます。

06. Jelly Sensation / シャープ兄弟

今回、激推しの1曲は間違いなくこちら、シャープ兄弟。聴いた瞬間、気持ちいい〜となってTwitterで探したところ、まさかのフォロワー25人。あれ?

メンバーは、永田”zelly”健志 (Gt.)、濱野泰政 (Ba.)、Afro (Dr.)、立川眞佐人(Rec & Mix)、tobby (Per.)、ハットリユートピア (Vo.)の6名体制。なんと、ギタリスト永田さんは、日食なつこさんなどのツアー、レコーディングに参加。濱野さんはプロデューサー、エンジニアとしてカネコアヤノ、踊ってばかりの国などを、立川さんはyonawo、凛音、クボタカイのレコーディングを手がけていらっしゃるそうで、そりゃあイケてるわけだ。豪華すぎる、と納得しました。絶対これからきます。

07. night walker / South Penguin

和訳:”夜に屋外をうろつき歩きまわる、犯罪者や売春婦などの主に良からぬ者たち”、とまたまた独特なタイトルで聴衆を引きつけます。鋭敏なセンスでジャンルを突き抜ける彼らの新曲に注目。

08. 裸のままで / 地球から2ミリ浮いてる人たち

京都で2020年7月に結成された男女4人組バンド「地球から2ミリ浮いてる人たち」。メンバーの精神的ルーツとも言える京都北部(山奥)の原風景で育まれた感性や音楽的バックグラウンドがバンドのオリジナリティを生み出しています。カネコアヤノ、ラッキーオールドサン、never young beachなど彼らがリスペクトするアーティストにも通じる美しいメロディ、メッセージ性の高い歌詞、力強くしなやかな演奏に注目。

09. Superpower / SIRUP

ネオソウルに触発され、大阪出身のシンガーソングライターとして活動していたKYOtaroさん。大阪のアーティストコレクティブ、Soulflexの一員でもある彼がより幅広い音楽性を表現するため、新たに立ち上げたソロユニットです。”Sing”と”Rap”の造語でSIRUP(シラップ)。歌とラップを行き来する変幻自在なヴォーカルスタイルが大きな特徴。ヒップホップ、R&B、ダンスミュージックからソウル、ファンクのクラシックまで、ジャンルを超えた多彩なグルーヴと磨き抜かれたメロディセンスが共存して聴衆を手放しません。

10. ナイトダイバー / LUCKY TAPES

ソウルやファンクなどのエッセンスを現代的なポップミュージックに昇華させ、スウィート&メロウな世界を描くバンド、LUCKY TAPES(ラッキーテープス)。メンバーは高橋海(Vo.&Key.)、田口恵人(Ba.)、高橋健介(Gt.&Syn.)のスリーピースバンド。2014年から活動を始め、ブラックミュージック由来の洗練されたバンドサウンドと、ストリングスやホーンを配した洒脱な音楽性が持ち味。

ソングライターである高橋海さんはトラックメイカーとしての一面も兼ね備え、生のアンサンブルと打ち込みをナチュラルに織り交ぜて新たなバンドスタイルを築く。ホーンセクションやパーカッション、コーラスなどを加えた大所帯のライブパフォーマンスも魅力で、日本のみならずアジア各国でも高い評価を得ています。

11. 世田谷代田 / Cody・Lee(李)

3月14日に開催したワンマン・ライヴ”Cody・Lee(李) IN LIQUIDROOM 〜2018.08.20-2022.3.14〜”のステージ上で、5月25日にフル・アルバム『心拍数とラヴレター、それと優しさ』でソニー・ミュージックレーベルズのKi/oon Musicよりメジャー・デビューすることが発表されました。

アンコールのステージ上で、突然発表されたメジャー・デビュー。それぞれのメンバーから自分たちの今までとこれからへの想いが伝えられ、ヴォーカル&ギターの高橋 響は学生時代の文集を手に、中学生の自分が書いた”僕はソニーからデビューします。絶対に夢は、全力で追えば叶うという事を僕は証明します”という作文を披露。”夢かなったー!”と叫ぶと会場からは喝采を想像するだけで泣きそうです。メジャーデビューおめでとうございます!

今後のcodyのさらなる活躍が楽しみすぎます。かっこかわいい彼らから目を離せません。Dr.ハラさんのMCが大好きです。

12. yodachi / simsiis

2019年11月に結成、仙台を拠点に活動する4ピースバンド。日本語を丁寧に歌い上げる美しく儚い女性ボーカリストとインディーエモなサウンドの相性が抜群。オルタナティブやポストロックの影響を色濃く感じられる楽曲かつ、繊細な歌声の余韻が心地よい曲などストライク曲があること間違いなし。末恐ろしいバンドとも他記事で綴られています。

13. オルゴールの恋人 / The Songbards

美しいオルゴール・サウンドから始まる今作は、冒頭から後半にかけて印象的なサウンド面での展開を遂げる物語性溢れる作品に。幻想的な音像と恋人同士が愛し合い舞い踊る様が目に浮かぶ歌詞が、どこか夢見心地な気分へと誘う美しい1曲です。

14. your trip / chilldspot

chilldspotの新曲。本曲は、3月30日にリリースされる2nd EP『around dusk』のリード曲であり、ヨルシカさんの作詞作曲を担当しているn-bunaさんがプロデュースしているそうです。n-bunaさんの特徴的なギター・アレンジにイントロから耳を惹きつけられる、chilldspot史上最も明るく爽やかなサウンドとなっています。

現実から離れて旅に出るくらいつらくなったとき、”この曲”が、必要とする人に飛んでいってほしい。だからこの曲を聴く機会なんてないほうがいい。必要になったときにまた聴いてくれればいい。そんなchilldspotらしい聴く人に寄り添う想いが溢れた楽曲です、感動。

15. Rubbish:) / No Buses

新曲「Rubbish:)」は、3月9日に配信された、クールなギター・リフが颯爽に駆け抜けるNo Busesの真骨頂と言えるギター・ロック・ナンバー。東阪ワンマン”No Buses Headlining Concert Tour 2022″のSHIBUYA CLUB QUATTROがチケット・ソールド・アウトし、4月29日梅田シャングリラ公演も残り僅かとなっているので、みなさまお見逃しなく。

16. あばよ、 / ヤユヨ

大阪の4人組ガールズバンド ヤユヨ が2022年3月9日(水)にリリースの1st Full Album 『日日爛漫』より「あばよ、」MVを公開。 目玉焼きにソースをかけるようになった、90 年代の音楽が好きになった、 洋服の綺麗なたたみ方を知った。そんな風に君と過ごす中で、変わっていく私が好きだった。 たった二人の私たちでした。 あんなに幸せだったのだから、「さようなら」という言葉はなんだか悲しい。 なんて言えば、笑ってくれるかな。 そうだ、これだ。

17. ランブル / Awesome City Club

テレビ東京の新ドラマプレミア23枠『吉祥寺ルーザーズ』主題歌に抜擢!

2013年東京にて結成。 POPS / ロック / ソウル / R&B / ダンスミュージック等、メンバー自身の幅広いルーツをMIXした音楽性を持つ、男女ツインヴォーカルの3人グループ。

「眠れない街オーサムシティ。夢を求め集うこの街に、今日もオーサムミュージックが溢れ出す。 Awesome City Club 、僕らが聴かせたい人達はこの街のどこかにいる。」

2022年春には約2年ぶりとなる、全国ツアー「Awesome Talks One Man Show 2022」の開催が決定。 愛知、大阪、東京、北海道、宮城、福岡と各地に来てくれるようです。

18. STEP IT / Nulbarich

3月23日にEP&DVD/BD『HANGOUT』をリリースするNulbarich。同作収録の新曲「STEP IT」

「身だしなみを整えるという事は同時に心が整うという事、満足いく仕上がりになれば心も踊る。そんな日常の些細な幸せの瞬間を描写した楽曲です。
―― JQ(Vo)

“AUGER®”のブランド・コンセプトである”Kiss our humanity”のテーマをもとに制作された新曲「STEP IT」は、タイトルどおり軽快なステップとともに心/身体を整えていくさまが描かれたNulbarichらしいダンス・チューン。

19.don’t cry / LIGHTERS

東京拠点のインディ・ロック・バンド、LIGHTERSがニュー・シングル「don’t cry」を3月23日(水)にリリース。今作は映画『猫は逃げた』の主題歌として書き下ろした作品。LIGHTERSが映画主題歌を担当したのは今回が初となる。『猫は逃げた』は、LIGHTERSが敬愛する今泉力哉監督の作品であり、脚本を読み込み即日書き下ろしたとのこと。

20. 風を追いかけて / WANG GUNG BAND

2020年に結成された京都発の7人組バンドWANG GUNG BAND(ワンガンバンド)。等身大で日常的な風景のなかに垣間見える美しい瞬間をフォーク、ファンク、ソウルなど様々なジャンルをミックスし心地よく演奏してくれます。本当に心地よい楽曲ばかりです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、春にぴったり邦楽チル、ポップ、オルタナロックをぎゅぎゅっと詰め込んだ2022春のプレイリストでした。残りわずかな春休みのドライブや、週末花見のお供にぜひぜひ再生しちゃってください~!それではまた。最後までご覧いただき本当にありがとうございます!ERIEでした。

今回のプレイリスト

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