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FESとLIVE
最近、邦ロックを聴きはじめて「フェスやライブに行ってみたい!」「長タオル持って青春の一枚を写真に収めてインスタにのせたい!」そんな声をよく耳にします。
「どっちも行ってみたいけど、具体的にどう違うの?」といった素朴な疑問を今回は解消していきましょう。はじめにお伝えしたことはとにかくどちらも楽しいこと間違いなしです。ではさっそく!
1.フェスとは
フェスとはお昼前から夜まで1日、大きな会場あるいは公園にて何ステージかに分かれ、たくさんのアーティストが集結する催しです。つまり、一日で大好きなアーティストの生演奏が、「何組も!何曲も!」聞けちゃいます。
〇メリット
- 何組ものアーティストの演奏が1日で聞ける
- 出店のご飯も美味しい
- 映え写真がたくさん撮れる
×デメリット
- 特に野外の場合、天候に左右される。
- 一人では行きにくい(おひとり参戦の方もちらほらいらっしゃいます!)
- 一日がかりなので帰りにはヘトヘトに
2.ライブとは
ライブとはみなさんご存知のとおり、各アーティストが主催し2~3時間の生演奏が聞けます。「対バン」と言って主催アーティストの親睦が深かったり、憧れていたりする他のアーティストを誘って2アーティストで行われる場合もあります。対バンの場合基本は、主催アーティストの出番が最後になります。
〇メリット
- メジャー曲から、知る人ぞ知る曲まで聞ける
- 尺が長い分、アーティストのキャラクターがMC等からも垣間見え、愛が増す
- 音響や照明もアーティストに合わせて用意されているためかっこよさ増し
×デメリット
- フェスと違い会場に行くことでの他アーティストや曲の新しい発見等は少なめ
3.まとめ
どちらにも違った良さがあるのでとにかく行ってほしいということです!
わたしはライブへ一人で行くことが多いのですが、フェスは知人と行くことの方が多いです。食べ物をシェアしたり、写真を撮り合ったり、次はどっちのステージ行くか話し合った末、全く知らなかったアーティストのステージを見て大好きになったりと、一人より二人と人数が増えることで発見も増えるためです。たった1日で音楽の幅がかなり広がりますし、そのあと一月は、音楽とともに過ごす通勤通学時間が幸せになります(笑)
今はコロナで大規模イベントの開催が難しいとも言われていますが、各々の判断でベストなタイミングでぜひ足を運んでみてください。この記事が、皆様の音楽趣味を広げるきっかけとなりますように。
最後までご覧いただきありがとうございます。