実際どうなの?オンラインライブ
コロナ禍でオンライン配信が増えてきましたね。ライブ好きさんなら一度は「ライブがオンラインってどうなの?」と思ったことがあるのではないでしょうか。1年に20回はライブに行くわたしも、当初はそう思っていました。無料ならもちろん喜んで見るけれど、有料だと抵抗のある人もまだまだ多いと思います。
そのためこの記事では、リアルのライブとオンラインのライブのメリットとデメリットを徹底比較していきます。みなさんが今後も音楽をお楽しみいただけるようお手伝いができると幸いです。
オンラインライブとは
はじめにオンラインライブとは、好きな場所から画面を通じて好きなアーティストの生演奏が楽しめるライブです。ツールとしては、YouTube、Instagram、LINE、他さまざまなアプリやサイトから視聴できます。
オンラインライブの実際
◎メリット
- 両耳イヤホンでかなりの高音質でリアルよりも音を楽しめる。
- 自分が一番リラックス状態で音楽だけにどっぷり浸かれる。
- 自分が最前席であり、アーティストのいろんな姿を見納められる。
×デメリット
- 鳥肌が立ったり、終わった後の余韻が残ったりはしにくい。
- グッズなどを身につけて会場全体で一つになり盛り上がる感覚がない。
- スマートフォンだと画面が小さくかなり目が疲れる。
といったところです。
個人的には、野外ライブなどは天候にも左右されやすいので、悪天候の場合オンラインライブはかなりいいと思います。
また、「社会人で仕事終わり間に合わないけどどうしてもみたい」、学生で「授業の履修と合わない!」「あの対バン行きたいけどめっちゃ遠方やん!」といったときにもかなり便利ですよね。
交通費や移動時間を節約して、自分の好きなアーティストに没頭する時間というのは、オンラインライブが始まりかなり作りやすくなったのではないでしょうか。
わたしは、ライブハウスで、アーティストとファンがどこかのタイミングで一つになったと感じられるムネ熱さがたまらなく好きなので、生きてる限り会場に足を運びたいとおもいますが、スケジュール感を見つつ、オンライン視聴ももっともっと日常に取り込んでいきたい所存です。
最後までご覧いただきありがとうございました。ライブ配信に興味を持ってくださった方は、ぜひ合わせてライブ配信カレンダーもご覧ください!これからも、自分に合った音楽の楽しみ方を模索していきましょう。