【COUNT DOWN JAPAN 21/22】知らないと損する⁉️CDJをより楽しむための曲9選 – Day3<12/30編>
昨年は惜しくも中止となってしまったCOUNT DOWN JAPAN。今年は開催されるとのことで、音楽で1年を締めくくれることが改めて幸せだな~と思いながら今回の記事を書きました。音楽業界に携わる方々の、この情勢禍で生まれた熱い想いが、ライブ会場でもSNSでも散見されます。益々いちファンとして、応援を続けたい、醍醐味のフェスやライブは無くなってほしくないと想いが募ります。今年のCDJはワンステージで全アーティストを見れる贅沢特別開催!!!ぜひみなさんで、イベントをさらに盛り上げていきましょう!
というわけで今回は、予習リストCDJ編です。タイムスケジュールに合わせて全アーティスト含め、プレイリストにしました。ぜひ、ご活用ください!!!ちなみに、今のところCDJオンライン配信は発表されていませんが、アーカイブ配信は過去にもありましたので、当日会場に行かれない方も期待大です!!!それでは3日目の予習曲をご紹介レッツゴー!
<12/28追記>
厳選ライブ映像がイベント翌日にGYAO!で公開予定です。(→詳細はこちら)
CDJをより楽しむための曲9選(12/30版)
01. 頬のホクロと涙袋 / The Shiawase(9:25~)
2017年9月に結成 したThe Shiawase(ザ・シアワセ)は、愛知県出身のスリーピースロックンロールバンド。メンバーは仲井陸(vo,g)、木村駿太(b,cho)、神谷幸宏(ds,cho)。2019年に初の全国流通となる1stミニ・アルバム『平成ラブストーリー』を発表。〈出れんの!?サマソニ!?〉ファイナリスト、〈ワン!チャン!!〉グランプリ、〈RO JACK〉優勝と実績を積み、2020年12月に2ndミニ・アルバム『OHANAMI』をリリース。今期注目のバンドです。
02. エレクトリック・パブリック / ポルカドットスティングレイ(10:20~)
2015年に福岡で結成された4人組ギターロックバンド。ソングライティングを手掛けるヴォーカル/ギターの雫さんは、ゲームクリエイターの顔も持ち、そこで培われたプロモーションやマーケティングの発想を楽曲制作やバンド関連のビジュアルプレゼンテーションに応用することでリスナーの絶大な支持を得て、結成から2年でメジャーデビュー。作品リリースを重ねるごとに、楽曲のバリエーションはより豊かに、そして、バンドの自由度も飛躍的に高まっている彼女らには熱いファンが多い印象です。
03. オドループ / フレデリック(11:35~)
神戸出身の4人組バンド。ポップで抜けのいいダンスロックとしての魅力と、シュールで内省的な味わいを持つサイケデリックな歌世界という、相反する方向性が共存しています。2014年のメジャーデビュー以降は、リスナーの心に深く刻み込まれる楽曲を奏でる洗練されたロックサウンドというスタイルを確立しました。無二の独自性なスターに注目です。
04. あぁ、もう。 / Saucy Dog (12:50~)
恋や友情の情景をみずみずしい感性でとらえた歌詞と、どこか憂いを帯びた優しい歌声が淡い青春の記憶を呼び起こします。石原慎也(Vo/G)、秋澤和貴(B)、せとゆいか(Dr)の3人からなるロックバンドSaucy Dogは、2013年に大阪で結成。公開ライブオーディションでグランプリを受賞したことで注目を浴び、切なくエモーショナルな歌が幅広く共感を呼びました。生きるうえで避けられない悲しみもありのままにつづる歌は、限りある命を生きていることの素晴らしさを感じさせられます。“生意気な犬”を意味するバンド名には、老若男女問わず愛される存在でありたいという願いが込められているそうです。今月リリースほやほやの新曲『あぁ、もう。』もめちゃくちゃいい!!!
05. 秘密 / SUPER BEAVER(14:05~)
2005年の結成以来、渋谷龍太(Vo)、柳沢亮太(G)、上杉研太(B)、藤原広明(Dr)という不動の4ピースで活躍するロックバンド。2009年にはメジャーデビューを果たしテレビアニメ主題歌などを手掛けるが、その2年後には自主レーベルを立ち上げ、インディーバンドという立場から猛烈な勢いでライブと創作活動にのめりこむように。柳沢さんが中心になって生み出す鮮烈でメロディアスなロックンロールと、グラマラスな風貌で絶え間なく熱いメッセージを投げかけ続けるパフォーマンスで大きな注目を集め、2018年には日本武道館ワンマンを敢行、大規模な舞台を堂々とこなす存在までに進化し続けるBEAVER。彼らの音楽と共に「今年一年よく頑張ったね」と自分を認めてあげられるようなアツい時間になりそうです。
06. 透明少女 / NUMBER GIRL (15:20~)
1995年から7年に渡る活動の中で、ジャパニーズロックの歴史に大きな爪痕を残した伝説のバンド。1990年代に、くるりやスーパーカーとともに従来の音楽の枠を破った新しいサウンドを生み出し、日本のロックシーンに大きな変化をもたらしました。のちにASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲の題材になるなど、アーティストにも大きな影響を与えています。個々のメンバーの印象的かつ個性的なプレイのぶつかり合いによって起こる化学反応は、物質が誕生するかのごとく新たな音楽を生み出し、未だに多くのリスナーを魅了しています。2019年2月には再結成が発表され、ライブ活動を再開。わたしたちも魅了されること間違いなしです。
07. プロミスザスター / BiSH (16:35~)
BiSを手掛けたプロデューサーの渡辺淳之介が立ち上げた異色のアイドルグループ、BiSH。楽器を持たないパンクバンドをコンセプトに掲げ、2016年にメジャーデビュー。既存のアイドル像を打ち壊すヘヴィなサウンドと破天荒なライブパフォーマンスで、ロックファンをも魅了します。新作のゲリラ発表や衝撃的なミュージックビデオなど、常識を覆す活動はつねに話題となり、異例のスピードでアリーナクラスのアーティストに成長中。各メンバーが独特の存在感を放ち、ソロとしても活動の幅を広げており見どころたくさんです。
08. HE IS MINE / クリープハイプ (17:50~)
2012年にメジャーデビューしたクリープハイプは、尾崎世界観 (Vo/G)、小川幸慈 (G)、長谷川カオナシ (B)、小泉拓 (Dr) からなる4人組。激しさも熱さも、切なさも美しさもマキシマムに振り切りながら交錯するクリープハイプのロックは、今日を、今を精一杯生きる全ての者への讃歌ですね。年の締めくくりクリープなんて贅沢。
09. Lovers / sumika (19:05~)
2013年結成された神奈川県出身の4人組バンド。sumikaというバンド名には、さまざまな人にとっての住処(すみか)のような場所になってほしいという思いが込められているそうで、イメージにぴったりですよね。軽やかで色彩豊かなバンドサウンドと、心の内を細やかに表現した詞世界でポップな存在感を放ち、男女問わず幅広い世代に人気を誇っています。情景や温度が伝わる温かな歌は映像とも相性が良く、アニメ作品の主題歌やCMソングを手掛けることも多いんです。アコースティック編成名義のsumika[camp session]としても活動し、建築家や詩人など幅広いジャンルのクリエイターと共演するライブも話題になっています。心に染みる楽曲と自由度の高い活動で、ロックとポップの垣根を超えて大注目。とにかく暖かな気持ちにしてくれるsumikaは冬の寒さまでも吹き飛ばしてくれそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はCOUNT DOWN JAPAN出演アーティストの定番をご紹介させていこうしてみるとこうしてみると、かなりジャンル広めな1日ですよね。音楽知見が広まりそうで、ワクワクです。無事当日開催されることを祈って、盛り上がる準備をしていきましょう~。別日のCOUNT DOWN JAPAN記事も順次更新予定です。お楽しみに!最後まで御覧いただきありがとうございます!
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