【COUNT DOWN JAPAN 21/22】知らないと損する⁉️CDJをより楽しむための曲9選 – Day4<12/31編>
昨年は惜しくも中止となってしまったCOUNT DOWN JAPAN。今年は開催されるとのことで、音楽で1年を締めくくれることが改めて幸せだな~と思いながら今回の記事を書きました。音楽業界に携わる方々の、この情勢禍で生まれた熱い想いが、ライブ会場でもSNSでも散見されます。益々いちファンとして、応援を続けたい、醍醐味のフェスやライブは無くなってほしくないと想いが募ります。今年のCDJはワンステージで全アーティストを見れる贅沢特別開催!!!ぜひみなさんで、イベントをさらに盛り上げていきましょう!というわけで今回は、予習リストCDJ編です。タイムスケジュールに合わせて全アーティスト含め、プレイリストにしました。ぜひ、ご活用ください!!!
また、厳選ライブ映像がイベント翌日にGYAO!で公開予定です。(→詳細はこちら)
当日会場に行かれない方はそちらで楽しみましょう!!!それでは4日目最終日の予習曲をご紹介です。レッツゴー!
CDJをより楽しむための9曲 (12/31版)
01. 好きにさせた癖に / あれくん(9:25~)
2021年8月25日にユニバーサルミュージック内のレーベル・USMジャパンからメジャーデビューアルバム「呼吸」をリリース。あれくんは楽曲「ばーか。」がTikTokを中心に話題を集め、ミュージックビデオのYouTube再生回数が750万回を超えたアーティスト。ニューアルバム「呼吸」からは恋愛する女の子の切ない気持ちを代弁するような歌詞と、優しく包み込むようなサウンドが特徴で今期、大注目のシンガーソングライターにご期待あれ!!!
02. ビビった / キュウソネコカミ(10:20~)
斜めの角度から切り込んでくる歌詞、やけくそのようなテンションで放たれるのかと思えば、聴く側の胸に深く突き刺さるような楽曲。関西学院大学の音楽サークルの仲間からなる彼らは、2010年代に現れたバンドの中でもことさら強烈なキャラクターで知られる超個性派です。特に日々感じる愚痴や文句を包み隠さず歌ってしまう楽曲と予測不能のライブはバンドの身上といえるもので、その特異な存在感は2014年に活動をメジャーの場に移してからも変わりません。ライブ会場の規模がスケールアップし、CMやアニメなどのタイアップ曲を手掛けるようにもなったが、ギリギリの場所を疾走する独特の感覚は貫かれています。彼らの生々しいロックを堪能しましょう。
03. VS / BLUE ENCOUNT(11:35~)
熊本で結成された BLUE ENCOUNT は田邊駿一(Vo/G)、江口雄也(G)、辻村勇太(B)、高村佳秀(Dr)の4人構成。全身全霊のパフォーマンスで徐々に動員数を伸ばし、2012年にはセカンドミニアルバム「HALO EFFECT」に収録された “HALO” のアグレッシブな演奏が注目され、一躍インディーズシーンをけん引する存在となりました。2014年にメジャーデビューし、翌年リリースしたフルアルバム「≒」がヒットを記録!!!熱くエモーショナルなサウンド、不屈の魂を感じさせる歌詞が10代を中心に大きな共感を集めています。
04. シルエット / KANA-BOON(12:50~)
大阪出身の4人組ロックバンド。Ki/oon Music主催のオーディションでグランプリを獲得して一躍名を広め、2013年にシングル “盛者必衰の理、お断り” でメジャーデビューを果たします。疾走感のある4つ打ちロックを得意とし、印象的なフレーズを繰り返して高揚感を生むスタイルで全国各地のフェスやイベントを盛り上げ、新たなファンを次々と増え続けています。アニメ主題歌となった “シルエット” や、CMソングに起用された “なんでもねだり” など、いちど耳にしたら離れないキャッチーな楽曲を生み出し続けているため、「知らない人はいない」といったところでしょうか。
05. MONSTER DANCE / KEYTALK(14:05~)
小野武正 (G/MC/Cho)、寺中友将 (Vo/G)、首藤義勝 (Vo/B)、八木優樹 (Dr/Cho) からなる4人組ロックバンド、KEYTALK。2009年に結成し、東京・下北沢を中心に活動を始めた彼らは、4つ打ちダンスロックを軸に、パンクやフュージョンなどさまざまなジャンルを取り込んだ変幻自在のアレンジで、一気にバンドシーンの中心に躍り出ました。寺中と首藤によるツインヴォーカルが特徴的で、和の風味を醸す歌メロもキャッチーです。1曲の中で次々と新たな展開を見せる緻密なアレンジや、トリッキーなギターリフなど、テクニックに裏打ちされた華のあるサウンドで、2013年のメジャーデビュー以降も快進撃を続けています。
06. キラーボール / ゲスの極み乙女。(15:20~)
ヴォーカル&ギターの川谷絵音が2012年に結成したゲスの極み乙女。ジャズやヒップホップ、ポップの要素を織り交ぜた彼ら独特のプログレッシブロックは多くから支持され、結成2年後にメジャーデビューを果たしました。彼らのエキセントリックな楽曲は、メンバー一人一人のテクニカルな演奏が聴きどころ。しかしながら、全曲がキャッチーなメロディーやダンサブルなビートを中心に構成されているため、幅広いリスナーを魅了しています。
07. 勘冴えて悔しいわ / ずっと真夜中でいいのに。(16:35~)
真夜中、一人きりの部屋でふとこぼれたつぶやきのようなリアルな声をエモーショナルな歌にする、ネットシーン発の謎多きユニット。シンガーソングライターのACAねを中心に結成、2018年に「秒針を噛む」のミュージックビデオを動画投稿サイトで発表すると瞬く間に話題となり、驚異的な再生回数を記録しました。ACAね以外の正式メンバーは一切公表されず、楽曲ごとに多彩なサウンドプロデューサー/ビジュアルクリエイターと手を組みながら、VOCALOIDカルチャー以降の新たな息吹を感じさせる高度で複雑なポップソングを次々と発表しています。躍動感がありつつもどこか憂いを帯びたACAねの歌声は、現代社会を生きる人々の孤独な心と響き合い、時代の声として存在感を増しています。
08. monolith / 04 Limited Sazabys(17:50~)
フォーリミと呼ばれ親しまれる彼らは、2008年結成の4人組バンド。メロコアをベースにしたサウンドとヴォーカルのGENがハイトーンで歌うポップでキャッチーなメロディが最大の武器です。ライブハウスを基盤にした活動を続けているだけに、オーディエンスをハッピーにするパフォーマンス力は高い。楽曲は疾走感が強くポジティブな印象を与えるものが多いですが、実はそこに切ない感情や繊細な心模様も織り込まれているのも、熱烈なファンの心をつかむ理由のひとつ。2015年にメジャーデビュー、その翌年からはバンド結成の地である名古屋でフェスを開催するなど、シーンの中で強い存在感を放っています。
09. できっこないを やらなくちゃ / サンボマスター(19:05~)
ソウルミュージック、R&B、ファンク、ブルーステイストの楽曲に、ハードコアパンク的な攻撃性に貫かれた破天荒なライブパフォーマンスへと、相容れないはずの要素を刺激的なバランスで共存させたスリーピースバンド、サンボマスター。山口隆(Vo/G)、近藤洋一(B)、木内泰史(Dr)によって2000年に結成し、3年後にメジャーデビュー。サルサ、ヒップホップ、ダブといった要素を加えながら音楽性を広げ、強靭なグルーヴに支えられたバンドサウンドとメッセージ性の強い歌詞を備えた楽曲を発信し続けています。今年の締めくくりはサンボマスターでキマリ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はCOUNT DOWN JAPAN出演アーティストの定番をご紹介させていこうしてみるとこうしてみると、世代を選ばず楽しめちゃう1日になりそうです。音楽知見がさらに広まりそう。無事当日開催されることを祈って、盛り上がる準備をしていきましょう~!別日のCOUNT DOWN JAPAN記事もありますので、ぜひ見ていってください。オンライン配信情報についても随時更新中です。最後まで御覧いただきありがとうございました。
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