音楽とクラフトの野外フェス『Creema YAMABIKO FES 2022』11/5(土)6日(日)@御殿場 遊RUNパーク玉穂 セトリ予習プレイリスト24曲
今回ご紹介するのは、富士山のふもとで行われる音楽を含むグッドカルチャーがギュッと詰め込まれたサブカルフェスです。『Creema YAMABIKO FES 2022』(クリーマヤマビコフェス)!まずは、コンセプト・開催の想いが素敵すぎるので引用させてください。
ライブにいって、クラフトジンに惚れた。
大自然を味わうつもりが、サウナでととのった。
ふと立ち寄った場所で、ほかにはない器をみつけた。最高の音楽があつまるフェスだけど、
出会えるのは音楽だけじゃない。好きだったものが、もっと好きになる体験を。
ふみいれたことのない、ちょっとディープな世界も。身体が揺れる。心が動く。
忘れられない瞬間を、ともにできる。そんな濃密な2日間を、富士山のふもとからお届けします。
https://www.yamabikofes.jp/about
コンテンツがとにかく盛り沢山!大自然の中でサウナ「トトノウ」を体験できたり、人気のロースターLEAVES COFFEE ROASTERS、OGAWA COFFEE LABORATORY、REC COFFEE等の名店が集まり、できたてのドリップコーヒーが飲み比べできたりするそうです。
他にも、アウトドアマーケットや、「モルック」、「カジュアルゲートボール」といったスポーツ、キッズエリアもあります。もちろんおいしいごはんにクラフトビールまで、音楽フェスを楽しむオプションは揃いに揃っていますね。楽しみ方無限大です。
今回は、そんなやまびこフェスのライブ出演アーティストのセトリが予習できる予習プレイリストを全アーティスト2曲ずつご紹介していきます。通学、通勤前や当日会場へ向かう移動中や、もちろんフェスが終わった後の余韻BGMとしてもご活用ください。
記事の最後にApple MusicとSpotifyで再生できるプレイリストのリンクがあります。
※『Creema YAMABIKO FES 2022』のライブ配信予定はありません(10/22時点)
- 開催概要
- Creema YAMABIKO FES 2022 予習曲
- 01. YEAH! アガってこうぜ / KICK THE CAN CREW
- 02. Boots / KICK THE CAN CREW
- 03. GET UP AND DANCE / スチャダラパー
- 04. 今夜はブギー・バック / スチャダラパー
- 05. ノーワー / リーガルリリー
- 06. リッケンバッカー / リーガルリリー
- 07. Love Is Over / chelmico
- 08. Touhikou / chelmico
- 09. Mighty Shine , Mighty Rhythm / bonobos
- 10. THANK YOU FOR THE MUSIC / bonobos
- 11. BEATS / bird
- 12. SOULS / bird
- 13. 真夏日 / くるり
- 14. ロックンロール / くるり
- 15. Utopia / Clammbon
- 16. 波よせて / Clammbon
- 17. 1.2. step to you / KANA-BOON
- 18. ネリネ / KANA-BOON
- 19. CLIMAX NIGHT / Yogee New Waves
- 20. Ride on Wave / Yogee New Waves
- 21. Lazy / kiki vivi lily
- 22. 80denier / kiki vivi lily
- 23. TWENTIES / IKE & rice water Groove Production
- 24. Billion Hood feat.カルロスまーちゃん / IKE & rice water Groove Production
- まとめ
- Creema YAMABIKO FES 2022 予習プレイリスト
開催概要
<開催日時>
2022年11月5日(土)・6日(日)
OPEN:10:00 / END:19:00 (予定)
<会場>
遊RUNパーク玉穂
(〒412-0006 静岡県御殿場市中畑2112)
<アクセス>
- 御殿場駅富士山口から有料バス(片道380円 / 15分)
※御殿場駅ではICカード(SUICA・PASMO等)が使えません。切符購入がおすすめです。当日改札口で生産窓口の混雑が予想されています。 - 臨時シャトルバス(片道390円 / 往復券780円)
- JTBバスツアー
- お車
※イベント会場に付属している公園の駐車場は使えません。イベント専用駐車場に車を駐車し、駐車場から無料の専用バスに乗って会場へ向かいましょう。
各アクセスの詳細はこちら
<チケット>
○前売券
- 1日券:7,000円
- 2日通し券:13,000円
- 車駐車券:2,500円
- バイク駐車券:1,000円
○当日券
- 1日券:8,000円
- 2日通し券:15,000円
- 車駐車券:3,000円
- バイク駐車券:1,500円
<公式サイト>
https://www.yamabikofes.jp/
Creema YAMABIKO FES 2022 予習曲
01. YEAH! アガってこうぜ / KICK THE CAN CREW
1997年結成、通称「キック」こと、キャラ立ち3本マイクのヒップホップグループKICK THE CAN CREW(キック・ザ・カン・クルー)。メンバーは、LITTLEさん、KREVAさん、MCUさんからなる3名構成です。メンバーを見ると、改めて豪華なメンバーやな〜と思います。
02. Boots / KICK THE CAN CREW
2022年に待望のニューアルバム『THE CAN』がリリースされ、武道館ライブも行われファンの間では大盛り上がりでした。広い世代からアツいリスナーを獲得しています。
また遡ること2018年、わたしがSWEET LOVE SHOWERではじめてKREVAさんの存在を知りました。1曲も知らないままステージを観に行ったのですが、もうなんか凄くて。「ステージの盛り上げ方、巻き込み方を知り尽くしている」といった感じで。他に大好きなバンドがたくさん出演していた1日でしたが、圧倒的に感動したのがKREVAさんのステージだったことが、今も忘れられません。
なので、ファンの方はもちろん、観たことない方もぜひあの感動を味わって欲しいです〜!
KICK THE CAN CREWの公式HPはこちら
03. GET UP AND DANCE / スチャダラパー
1990年デビューのベテランラップグループ、スチャダラパー。メンバーは、Boseさん、ANIさん、SHINCOさんからなる3名構成です。活動32年越えのベテランラッパーですから、目が離せません。
再推しアルバムは、『5th WHEEL 2 the COACH』。スチャダラパーらしさ全開の完成度高いヒップホップが存分に楽しめる作品で、めちゃくちゃおすすめです!
スチャダラパーの公式HPはこちら
04. 今夜はブギー・バック / スチャダラパー
05. ノーワー / リーガルリリー
高校在学時より注目を集め、国内大型フェスや海外でのライブ出演も果たしている、リーガルリリー。メンバーは、東京都出身のたかはしほのかさん(Vo.&Gt.)、ゆきやまさん(Dr.)、海さん(Ba.)からなる3ピースバンドです。
オルタナティブロックやシューゲイズといった90年代のギターロックの影響を受けたエッジーなサウンドが彼女たちの武器であり、魅力。ボーカル、たかはしほのかさんの温かく、透明感あふれる歌声で、世界観のある歌詞へ、次々とリスナーを惹き込んでゆきます。
11月には東名阪ツアーが決定しています。
リーガルリリーの公式HPはこちら
06. リッケンバッカー / リーガルリリー
07. Love Is Over / chelmico
2014年に結成、RachelさんとMamikoさんからなるラップデュオ、chelmico(チェルミコ)。
RIP SLYMEに大きな影響を受けてきた chelmico は、日常の情景をカラフルに、みずみずしくラップにのせます。メロディアスでキャッチーなヒップホップを軸に、ベースミュージックやハウスミュージック、ジャズやレゲエ、ロックまで、ジャンルを自在に横断するビートで幅広いリスナーを惹きつけています。
chelmicoの公式HPはこちら
08. Touhikou / chelmico
09. Mighty Shine , Mighty Rhythm / bonobos
2001年結成、オルタナティブロックバンド、bonobos(ボノボ)。メンバーは、蔡忠浩さん(Vo.&Gt.)、小池龍平さん(Gt.)、田中佑司さん(Key.)、森本夏子さん(Ba.)、梅本浩亘さん(Dr.)からなる男女5名構成です。
確立した彼ららしいポップロックで会場を包みます。
10. THANK YOU FOR THE MUSIC / bonobos
2022年11月2日に、10曲構成のラストアルバム『.jp』がリリースされます。ラストbonobosを噛みしめましょう〜。
bonobosの公式HPはこちら
11. BEATS / bird
1975年生まれ、1999年デビューの京都出身シンガーソングライター、bird(バード)。クラシックからポップまで幅広く、ソウルフルな歌声を乗せ、リスナーから圧倒的な支持を獲得しています。
その成果として、ジャンルレスに各地のフェスやイベントに出演されていますね。
birdの公式HPはこちら
12. SOULS / bird
13. 真夏日 / くるり
1996年、立命館大学の音楽サークルにて結成された、くるり。メンバーは、岸田 繁さん(Vo.&Gt.)、佐藤 征史さん(Ba.&Vo.)からなる2名構成です。
個人的に「秋」と「くるり」はベストマッチやな〜と思いながら、夜の散歩のお供としてお世話になっている「くるり」。心和むサウンドが多く、さらにやさしくも力強い歌声でリスナーの心を離しません。
くるりの公式HPはこちら
14. ロックンロール / くるり
15. Utopia / Clammbon
1995年結成、オルタナティブロックバンド、Clammbon(クラムボン)。メンバーは、原田郁子さん(Vo.&Key.)、ミトさん(Ba.)、伊藤大助さん(Dr.)からなる3名構成です。
ジャパニーズポップに原田さんの愛らしい歌声が融合し、ライブバンドとしてのポジションを確立し、各地のフェスに今年もたくさん出演されていました。
来年(2023年)の1月から東名阪にてライブも決定しています。
クラムボンの公式HPはこちら
16. 波よせて / Clammbon
17. 1.2. step to you / KANA-BOON
2006年に高校の軽音部にて結成された、KANA-BOON(カナブーン)。メンバーは、谷口鮪さん(Vo.&Gt.)、古賀隼斗さん(Gt.)、遠藤昌巳さん(Ba.)、小泉貴裕さん(Dr.)からなる大阪・堺出身の4名構成です。
活動休止期間を経て、チームも楽曲も更新されたKANA-BOONがとても楽しみです。
KANA-BOONの公式HPはこちら
18. ネリネ / KANA-BOON
19. CLIMAX NIGHT / Yogee New Waves
2013年に活動開始されたYogee New Waves(ヨギー・ニュー・ウェーブス)。メンバーは、角舘健悟さん(Gt.&Vo.)、竹村郁哉さん(Gt.)、粕谷哲司さん(Dr.)からなる3名構成です。
2014年4月にデビューe.p.『CLIMAX NIGHT e.p.』をリリースし7月の『FUJI ROCK FESTIVAL』《Rookie A GoGo》に出演を果たしたヨギー。アジアへ進出もされている注目バンドです。
Yogee New Wavesの公式HPはこちら
20. Ride on Wave / Yogee New Waves
21. Lazy / kiki vivi lily
福岡出身のスウィートネス・シンガーソングライター、kiki vivi lily(キキヴィヴィリリー)。
なめらかで、やさしくて、透き通っていて、可愛くてとにかく魅力あふれる歌声の持ち主♡
2021年にリリースされたアルバム『Tasty』のジャケットがアイコンのようでお洒落さも溢れ印象的でした。そして1曲目のイントロ曲から惹きがあった〜。ぜひアルバムも合わせて聴いて欲しいくらいおすすめです。
kiki vivi lilyの公式HPはこちら
22. 80denier / kiki vivi lily
23. TWENTIES / IKE & rice water Groove Production
ラッパーであるIKEさんとrice water Grooveによるステージ。IKE & rice water Groove Productionとしてアルバム『Discoveries』もリリースされ、ヒップホップ界隈で注目を集めました。メンバーは、TBS’93さん、Rex Recordingsさん、chancylemonさんからなる男女混成ヒップホップクルー。
カオス感のあるミュージックで会場を揺らします。
24. Billion Hood feat.カルロスまーちゃん / IKE & rice water Groove Production
まとめ
音楽とクラフトの野外フェスこと、Creema YAMABIKO FESのご紹介でした。こうして各アーティストを見ていくとかなりジャンルレスですね。実際に現地に行くことで新しい発見や、音楽を含むカルチャーとの出会いがたくさんありそうやな〜と思いました。下調べだけてもすでに素敵が溢れているフェスです。
ぜひ予習プレイリストを流しながら、当日まで楽しみの更新をしてみてください。深掘りしながら「当日これ聴けたら嬉しいなあ」とセトリの妄想をするのもおすすめです(笑)