船に乗らないと行けないフェス『shima fes SETOUCHI 2022』9/17(土)18(日)@直島つつじ荘 予習プレイリスト25曲
「船に乗らないと行けないフェスだなんて。やっぱり、ワクワク島す。」を合言葉に、美しい島で、音楽、食、カルチャーをギュッと感じられる島フェスが、今年も開催されます〜!YEAH!!!
当日は「海に抱かれて」「緑の島」「竜☆宮☆城」の3ステージに分かれ、1日に20以上のアーティスト出演が予定されています。めちゃくちゃ豪華。
そのため今回は、全出演アーティストの中から、”個人的に見逃せないアーティスト”を2日分まとめてピックアップさせていただき、紹介とおすすめ曲をプレイリストにしてまとめました。みなさんのお目当てのアーティストにプラスして出会いのきっかけとなれば嬉しいです。
※『shima fes SETOUCHI 2022』のライブ配信予定はありません(9/11時点)
※9/18(日)の開催は中止となりました(9/17更新)
タイムテーブルはこちら⬇️
- 開催概要
- 『shima fes SETOUCHI 2022』予習曲
- 01. Pole Pole / NABOWA
- 02. DUSK / NABOWA
- 03. DRUGS / BUGS,TSUBAME,荒谷翔大
- 04. 矜羯羅がる / yonawo
- 05. ようらん / MIZ
- 06. パレード / MIZ
- 07. トロピカル源氏 / エレキシ(DJやついいちろう×レキシ)
- 08. City Bounce / Sawagi
- 09. 明日晴れたら / MONO NO AWARE
- 10. そういう日もある / MONO NO AWARE
- 11. OOPARTS / 羊文学
- 12. あいまいでいいよ / 羊文学
- 13. BLUE SOULS [STUTS Remix feat. dodo & 塩塚モエカ] / A_o(アイナ・ジ・エンド / ROTH BART BARON)
- 14. くじら feat. 奇妙礼太郎 / THE BED ROOM TAPE
- 15. Odawara / THE BED ROOM TAPE
- 16. FALLING / おとぎ話
- 17. ネオンBOYS / おとぎ話
- 18. 夏の終わりのセシルカット / カジヒデキ
- 19. ワルツ / スネオヘアー
- 20. 逆様ブリッジ / スネオヘアー
- 21. KEIYAKU / oysm
- 22. EIGA / oysm
- 23. Super Lights / 空間現代
- 24. SINGOU / 空間現代
- 25. bluest blues / 曽我部恵一
- まとめ
- 『shima fes SETOUCHI 2022』予習プレイリスト
開催概要
<開催日時>
2022年9月17日(土)&18日(日)
OPEN 10:00予定 / START 10:30予定 / CLOSE 20:00予定
<会場>
直島(Naoshima) つつじ荘 (〒761-3110 香川県香川郡直島町352-1)
※会場詳細は後日発表。感染状況に応じ変更の場合があります。
<アクセス>
※お車での来場はできません。
- 岡山駅 ー (JR宇野線 約50分) → 宇野駅 ー (徒歩 約5分) → 宇野港 ー (フェリー 約20分) → 直島 宮浦港
- 高松駅 ー (徒歩 約5分) → 高松港 ー (フェリー 約50分) → 直島 宮浦港
アクセス詳細はこちら
<チケット>
※先行チケットは完売しております。
- 一日券 ¥8,800(税込)
- 二日通し券¥14,000(税込)
一般チケット<抽選>応募フォームはこちら
<公式サイト>
https://shimafes.jp/
『shima fes SETOUCHI 2022』予習曲
01. Pole Pole / NABOWA
プレイリストのトップバッターは、、、!2004年結成、京都を拠点に活動中のインストゥルメンタルバンド、NABOWA。メンバーは、YU KAWAKAMIさん(Dr.&Piano)、KANADE KAGEYAMAさん(Gt.)、HIRAKU YAMAMOTOさん(violin)、ITARU HORIKAWAさん(Ba.)からなる4人組。
Sawagiのキーボード、コイチさんが一緒にステージ出演していたことが多々あるため、今回Sawagiも共演する島フェスで、また5人体制アンサンブルが楽しめる予感。
テクニカルで絶妙なアンサンブルはとにかく惹きだらけ。音源でもものすごい迫力をひしひしと感じられます。一度彼らのステージを生で見ようもんなら、そりゃあ虜になるでしょう。
02. DUSK / NABOWA
03. DRUGS / BUGS,TSUBAME,荒谷翔大
福岡出身、yonawoでボーカルとして活躍されている、荒谷翔大さんのソロステージ。荒谷さんは、ソロでも様々なライブやらフェスで各地を飛び回っている印象です。ソロ、コラボ、フィーチャリング曲など多数の楽曲があり、セトリが全く予測できません(笑)楽しみに温めながら予習していきましょう〜。
04. 矜羯羅がる / yonawo
05. ようらん / MIZ
八丈島出身、MONO NO AWAREでも活躍されている、玉置周啓さん(Vo.)と加藤成順さん(Gt.)によるアコースティックユニット。
2022年にリリースされたアルバム、『Sundance Ranch』には、張り詰めた心の紐をスルスルと解いてくれるような、おふたりの優しいGOOD MELODYがギュッと詰まってます。(絶対聴いて!)
06. パレード / MIZ
07. トロピカル源氏 / エレキシ(DJやついいちろう×レキシ)
まずはじめにお伝えたしたい。「やついさん!やついフェス最高に楽しかったです〜!」
三重出身、6月にはやついフェス主催者としても活躍されていた谷井さん。お笑い芸人としての活動を傍に、邦楽ロックを中心にDJとして活躍されていらっしゃいます。会場を超、超、超盛り上げてくれるライブムードメーカです。
08. City Bounce / Sawagi
4人組インストゥルメンタルバンド、SAWAGI。メンバーは、nicoさん(Dr.)、雲丹亀卓人さん(Ba.)、コイチさん(Key.)、観音さん(Gt.)と4名構成です。
コンセプトはダンスミュージック。ですが、それに留まることなく、ロック、ジャズ、ファンク、エレクトロと幅広く、織り交ぜオリジナルサウンドを届けてくれます。
超個人的には、ライブハウスで『ibiza』を聴きながらお酒を飲んで踊りたい。あの音のライブハウスは想像しただけでしびれます。きになる方は、ひとまず『ibiza』を爆音で聴いてみてください。かっこいいです。
09. 明日晴れたら / MONO NO AWARE
東京を拠点に活動中のオルタナティブロックバンド、MONO NO AWARE。メンバーは玉置周啓さん(Gt.&Vo.)、加藤成順さん(Gt.)、竹田綾子さん(Ba.)、柳澤豊さん(Dr.)からなる4ピースバンドです。
多彩なバックグラウンド匂わすサウンド、言葉遊びに長けた歌詞で、ジャンルの枠に囚われない自由な音を届けてくれます。今年の大阪城音楽堂でおこなわれた野外フェスSLOW DAYSで、「なんて野音が似合うバンドなんだ・・・」と感銘を受けてました。
10. そういう日もある / MONO NO AWARE
11. OOPARTS / 羊文学
羊文学で活躍される塩塚モエカさんのソロステージ。自身のバンドでもソロでも大活躍されてますね。今回はあくまで、セトリ予習なので入れていないのですが、ASIAN KUNG-FU GENERATIONとのコラボ「ダイアローグ / 触れたい 確かめたい」が大好きです。
12. あいまいでいいよ / 羊文学
13. BLUE SOULS [STUTS Remix feat. dodo & 塩塚モエカ] / A_o(アイナ・ジ・エンド / ROTH BART BARON)
14. くじら feat. 奇妙礼太郎 / THE BED ROOM TAPE
大阪出身の奇妙礼太郎さん。アニメーションズや天才バンドでもヴォーカルとして活躍されています。ソロで活動もされていて、CMには10本以上楽曲提供の実績があるそう。凄い、、、。おうちにTVがあれば、何かしら聴いたことある曲も多いはず。
今回は、共演するTHE BED ROOM TAPEとのコラボ曲『くじら feat. 奇妙礼太郎』をご紹介。
15. Odawara / THE BED ROOM TAPE
今回の島フェスにも出演するインストバンドNAVOWAのギタリスト、景山奏さんによるソロ・プロジェクト、THE BED ROOM TAPE。『THE BED ROOM TAPE』はパーソナルな色合いも強く歌詞も合わせて注目して聴くと、より愛が深まります。
16. FALLING / おとぎ話
ああ、もう大好きすぎて、最新アルバム『US』を ほぼ毎日聴いてます。ロックンロールバンド、おとぎ話。2000年に結成され20周年越えの熟年バンド。メンバーは、有馬和樹さん(Vo.&Gt.)、牛尾健太さん(Gt.)、風間洋隆さん(Ba.)、前越啓輔さん(Dr.)からなる男声4人組。
優しくて、歌詞は少し重たくて可愛くて、メロディーには幾つもの癖が感じられて聴けば聴くほど沼ります。気をつけてください。
17. ネオンBOYS / おとぎ話
18. 夏の終わりのセシルカット / カジヒデキ
バンド活動を経てソロデビューされた、カジヒデキさん。自身の音楽制作の傍ら、DJイベントや、ラジオ・パーソナリティ等、GOOD MUSICの紹介者としても幅広く活躍されています。夏の終わりはカジさんに締めくくっていただきましょう〜。
19. ワルツ / スネオヘアー
新潟出身、渡辺健二さんによるソロプロジェクト、スネオヘアー。自身のアルバムはこれまでに9枚も。その他、楽曲提供やプロデューサーとしても活躍されています。定期的にライブ配信もされていてライブ配信カレンダーにちょくちょく掲載されていますね。
20. 逆様ブリッジ / スネオヘアー
21. KEIYAKU / oysm
2018年結成、チルるためのバンド、oysm。チルりたいメンバー、akirag さん(Sax&Flute)、Akira Yotsumotoさん(Gt.)、Soheyさん(Ba.)、Kengo Satoさん(Dr.)から構成される4ピースバンドです。
「全国・全世界の人々を”oyasumi”に導くために結成」とテーマがエモすぎる。チル全開で音を浴びにいきましょう〜。
22. EIGA / oysm
23. Super Lights / 空間現代
2006年結成、日常サウンドロックバンド(私が勝手に命名しているだけです)、空間現代。メンバーは、野口順哉さん(Gt.&Vo.)、古谷野慶輔さん(Ba.)、山田英晶さん(Dr.)からなる3ピースバンドです。
繰り返されるフレーズの中に、新しい音が入ったり抜けたりと独特なアレンジでかなり惹きがあります。
24. SINGOU / 空間現代
25. bluest blues / 曽我部恵一
あのサニーデイ・サービスのギターボーカル、曽我部恵一さんのソロステージ。『冷し中華 EP』よかったですね〜、2022も無事、夏を感じられました。
「自分が思ったことはすべて歌う」というスタンスで音楽活動をされている曽我部さん。とあるインタビューでは”徒歩で88日”ということについて語られていて、私自身ものごとの捉え方を見直すいい気づきをいただきました。
今回は、島フェスの終わり満点の星空で、個人的に聴きたい『bluest blues』を選びました。
まとめ
「あ、このバンドと このアーティスト、前に〇〇って曲でコラボしてたじゃん」と今回の記事を書きながら、たくさん気づきました。そして当日のコラボステージへのさらなる期待に花を咲かせております。
改めて、島フェスってただの野外フェスじゃないですよね〜非日常がぐっと詰まっている。だって、まず会場へはフェリーに乗らないと行けないですからね。朝涼しいうちに到着して島中をサイクリングするのもいいな〜なんて妄想が膨らみます。さらに楽しみになりました。
最後までお読みいただいた方、ありがとうございました〜!