『VIVA LA ROCK 2022』5/3 @さいたまスーパーアリーナ<DAY3>予習プレイリスト26曲
さてビバラ特集も後半戦に突入いたしました!DAY3、私は2022年後半2日間を現地参戦することにしました。声をかけてくれた友人に感謝。そうそう、学生の頃は、当たり前のように友人とフェスに行けてたのですが、社会人になって、仕事の休みも拠点もバラバラになり、なかなっか予定を合わせてライブ行けることがなくなったので、学生のみなさんはマジで行けるうちに、大切な人とたくさん音楽を浴びに行ってほしい!一人で行くのは、社会人になってからでもできますけど、友人と一緒に行けるっていいもんだぞ。ということで、3日目の予習はじめていきましょう~!
- 「ビバラ!オンライン 2022」、有料生配信による開催決定!
- VIVA LA ROCK 2022 <DAY3>予習曲
- 01. あつまれ!パーティーピーポー / ヤバイTシャツ屋さん
- 02. クラーク博士と僕 / 四星球
- 03. 嫌喘 / NEE
- 04. 障害とパプリカ / NEE
- 05. 歩く花 / NEE
- 06. MONSTER DANCE / KEYTALK
- 07. 僕といた方がいいんじゃない / moon drop
- 08. それだけがネック / 打首獄門同好会
- 09. All My Loving / Helsinki Lambda Club
- 10. Happy Blue Monday / Helsinki Lambda Club
- 11. 宵山ミラーボール / Helsinki Lambda Club
- 12. 起死回生STORY / THE ORAL CIGARETTES
- 13. Summer Breeze / HEY-SMITH
- 14. スーパー愛したい / ねぐせ。
- 15. 死なない為の音楽よ / ねぐせ。
- 16. Paint Sky Blue / SiM
- 17. Mayday / w.o.d.
- 18. 踊る阿呆に見る阿呆 / w.o.d.
- 19. 1994 / w.o.d.
- 20. CALLING / coldrain
- 21. 1997 / リーガルリリー
- 22. リッケンバッカー / リーガルリリー
- 23. 恋のメガラバ / マキシマム ザ ホルモン
- 24. FLY AGAIN / MAN WITH A MISSION
- 25. 2% / 10-FEET
- 26. ダイアログ / Dragon Ash
- まとめ
- VIVA LA ROCK 2022 <DAY3>予習プレイリスト
「ビバラ!オンライン 2022」、有料生配信による開催決定!
みなさま~聞いてください!なんと今年もオンライン開催が発表されました~!!!大歓喜!
VIVA LA ROCK 2022に出演するアーティストのうち、全42組のライブ配信が実施されます。 ラインナップも発表されました。詳しくは「ビバラ!オンライン 2022」のオフィシャルサイトにてご確認ください!
さらに、5月3日(火祝)はライブだけでなく、やべきょうすけさんがMCとして、ビバラ出演前、あるいは出演直後の興奮冷めやらぬアーティスト達と一緒に徹底的に語り倒す特別企画「とことんロック!とことんトーク!やべきょうすけとバンドマンによるトークパーティー!」を生配信してくれるそうです!
今年のビバラ!オンラインは海外からもご視聴いただけます。さいたまスーパーアリーナまで来られない方も、自宅で、外出先で、世界で、今年のビバラを一緒に楽しみましょう~!
https://vivalarock.jp/2022/online/
VIVA LA ROCK 2022 <DAY3>予習曲
01. あつまれ!パーティーピーポー / ヤバイTシャツ屋さん
楽しく爽快、ポップでパンク。大阪芸大の軽音楽サークルのメンバーによって結成され、その後、あっという間にインディーズシーンを席巻したヤバT。2016年にメジャーデビューを果たしたヤバTことヤバイTシャツ屋さんは、ジャンルやファンの世代を超えるほどの人気を誇るバンドです。こやまたくやさん(Vo.&Gt.)の歌には、一人の若者のどうしようもなくリアルな生活感があり、その小市民的な魅力にはまった一般層まで支持が拡散されています。意外性のある演出や爆笑ネタを仕込んだライブも魅力で、とにかく聴き手を楽しませようという心意気は、さすが関西出身と思わせてくれます。そして肝心の音楽のクオリティーが高いのもポイント!ともあれ、目を離すことができない3人組です。きっと当日のムードメーカーアーティストになることでしょう。
02. クラーク博士と僕 / 四星球
「しせいきゅう?」「よんぼしきゅう?」、いいえ「すーしんちゅう」と読みます2002年に結成された四星球。先日大阪で20周年記念ライブをされていました。おめでとうございます~!メンバーは、北島康雄さん(Vo.)、U太さん(Ba.)、まさやんさん(Gt.)、モリスさん(Dr.)の4人組コミックバンド。キャッチフレーズは「日本一泣けるコミックバンド」。徳島県を拠点として活動されています。もうほんとに、バンドというか演者なので、アルバムを聴くと分かるんですけど、どこで次の曲に入ったのかわからないくらい、きれいにつながってます。わたしは、彼らのステージを観たことがないので、アルバムツアーでない彼らのステージはどんなものなのか今から楽しみです。
03. 嫌喘 / NEE
2017年結成、”エキゾチックロックバンド”を掲げる4人組。メンバーは、くぅさん(Vo.&Gt.)、夕日さん(Gt.)、かほさん(Ba.)、大樹さん(Dr.)からなる。自主企画のライブから注目を集め、後にNEEとなったそうです。ユーモラスな音楽性の中に、エキゾチックなメロディの情緒を忍ばせる作風が魅力。2021年、初のフルアルバム『NEE』でメジャーデビュー!
04. 障害とパプリカ / NEE
05. 歩く花 / NEE
06. MONSTER DANCE / KEYTALK
小野武正さん(Gt.&Cho.)、寺中友将さん (Vo.&Gt.)、首藤義勝さん (Vo.&Ba.)、八木優樹さん (Dr.&Cho.) からなる4人組ロックバンド、KEYTALK。2009年に結成し、東京・下北沢を中心に活動を始められた彼らは、4つ打ちダンスロックを軸に、パンクやフュージョンなどさまざまなジャンルを取り込んだ変幻自在のアレンジで、一気にバンドシーンの中心に躍り出ました。寺中と首藤によるツインヴォーカルが特徴的で、和の風味を醸す歌メロもキャッチー。1曲の中で次々と新たな展開を見せる緻密なアレンジや、トリッキーなギターリフなど、テクニックに裏打ちされた華のあるサウンドで、2013年のメジャーデビュー以降も快進撃を続けています。
07. 僕といた方がいいんじゃない / moon drop
「愛だの恋だのラブソングだけを歌い続けるバンド」moon drop 。日々のリアルを刻む切実なラブソングを中心に作成されている。三重県伊勢市発4人組バンドで、メンバーは、清水琢聖さん(Gt.)、 浜口飛雄也さん(Vo.&Gt.)、原一樹さん(Dr.)、坂知哉さん(Ba.&Cho.)からなる。浜口 飛雄也さん(Vo.)の優しくも力強い歌声と、恋愛という普遍的なテーマを軸に綴られる飾りすぎないリアルな日常を描いた歌詞が、若年層を中心に男女を問わず幅広く支持されています。3日出演アーティストの中で優しい瞬間を作り出してくれると個人的に、かなり楽しみです。
08. それだけがネック / 打首獄門同好会
2004年に結成された打首獄門同好会。メンバーは、大澤敦史さん(Gt.)、河本あす香さん(Dr.)、Junkoさん(Ba.)からなる。7弦ギター、5弦ベースを用い、確かな演奏技術に裏付けられた急激な楽曲展開や猛々しいコーラスワークを取り入れたエクストリームなヘヴィロックを追求している3ピースバンドです。一方で歌詞の中では、衣食住にまつわる生活感に満ちあふれたテーマの数々を取り上げることが多く、サウンドの獰猛さと歌詞の親しみやすさのバランスにおいて特異な個性を築き上げています。
09. All My Loving / Helsinki Lambda Club
2022年に4月27日(水)に、2022年初の新曲となる『真っ暗なドーナッツ』がリリースされましたヘルシンキラムダクラブ。2013年夏に結成されたヘルシンキラムダクラブは、東京を拠点に橋本薫さん(Vo.&Gt.)、熊谷太起さん(Gt.)、稲葉航大さん(Ba.)のメンバー構成で活動するオルタナティブ・ロック・バンド。 ジャンル多彩かつ、いつでも絶妙なバランスで「うわ、ヘルシンキだわ」とどの曲でも不思議と感じ、ともに中毒の道へ陥っていきます。
10. Happy Blue Monday / Helsinki Lambda Club
11. 宵山ミラーボール / Helsinki Lambda Club
また、6月には東名阪ツアー”NEW HEAVEN”の開催が決定!たのしみです!
12. 起死回生STORY / THE ORAL CIGARETTES
2010年に奈良で結成された4人組バンド。2014年にシングル”起死回生STORY”でメジャーデビュー、またたく間にロックシーンの急先鋒として突出した存在感を示す。ソングライターの山中拓也さん(Vo.&Gt.)は、人間がもつ欲望や負の感情から目をそらすことなく楽曲に落とし込み、濃密なメッセージを放ちます。メンバーそれぞれに強烈な個性があり、華やかでカリスマティックなステージパフォーマンスも魅力。アリーナクラスの会場を軒並みソールドアウトさせる人気を誇り、2019年には初のアジアツアーを行うなど海外での評価も高まっています。
13. Summer Breeze / HEY-SMITH
2006年結成。「SMITH」はメンバーの頭文字からとって「HEY」はなんとなくご機嫌っぽいから付けてみただけ!とのこと(笑)メンバーは、猪狩秀平さん(Vo.&Gt.)、YUJIさん(Vo.&Ba.)、満さん(Sax.)、Task-nさん(Dr.)、かなすさん(Tb.)、イイカワケンさん(Tp.)の6人組。パンクスピリットあふれるHEY-SMITHは、他のアーティストやオーディエンスとの関係を大切にひたむきに音楽に打ち込む姿勢から、多くのファンに愛され続けています。彼らの熱いパンクビートは、スーパーアリーナで熱狂を巻き起こしてくれるでしょう。
14. スーパー愛したい / ねぐせ。
2020年名古屋発、耳に優しい青春ロックバンドねぐせ。メンバーは、りょうたさん(Vo.&Gt.)、しょうとさん(Ba.)、なおとさん(Dr.)、なおやさん(Gt.)の男性4人組バンドです。リードギターなおやさんは、「残響P」としてボカロ曲の制作もされています。自主企画もソールドアウトをたたき出し、多彩で期待の新人バンド感がむんむんします。
15. 死なない為の音楽よ / ねぐせ。
16. Paint Sky Blue / SiM
2004年にフロントマンであるMAHさんが地元の湘南にて結成した、ラウドロック界において独自の道を歩むバンド。“レゲエパンク”を標榜し、爆音でのライブを敢行します。ハードコアやメタルの要素も融合させたその音楽性はエポックメイキングなもので、2作目『SEEDS OF HOPE』はシーンに大きな衝撃を与えました。2013年にはメジャーに進出し、アルバム『PANDORA』が好セールスを記録されます。その後はゲームやアニメのタイアップ曲でポップに洗練された側面を見せ、新たな方向性へと進み、2016年の『THE BEAUTiFUL PEOPLE』はその方向性を集約した会心作となりました。とんがったルックスの一方、楽曲には個人や社会に対しての真摯なメッセージを託しています。また、主催するDEAD POP FESTiVALを通じての影響力も大きく、ファンや周囲のバンドからの信頼は厚い模様。まさに無二の存在感を誇るバンドです。
17. Mayday / w.o.d.
サイトウタクヤさん(Vo.&Gt.)の時に感情的にシャウトするボーカルと歪んだギター、Ken Mackayさん(Ba.)の鼓膜を瞬時に捉えるヘヴィなベースに、中島元良さん(Dr.)奏でる抜群のビートが息づくドラムスにより、極限まで研ぎ澄まされた有無を言わせぬグルーヴの3ピースバンド。
18. 踊る阿呆に見る阿呆 / w.o.d.
19. 1994 / w.o.d.
2018年にバンド名を冠にした1st Full Album「webbing off duckling」を発売以降、圧倒的なライブパフォーマンスとその音楽センスで、各地からイベント出演のオフォーが殺到します。2019年、メンバーの生まれ年でもある 2nd Full Album「1994」発売後も、着実にその名は広がり、”新世代グランジスター” と称され、開催する自主企画は各地でソールドアウト。2021年3月には、メンバー27歳、ロックミュージシャンの節目の年に、3rd Full Album「LIFE IS TOO LONG」をリリースされました。どんな状況下であっても、軸は揺らがず、自らの最高到達点に挑み続けるw.o.d. 。ʼ20年代邦楽ロックシーンの中で圧倒的なオリジナリティを見せつけ、音楽リスナーや、アーティスト、音楽関係者らを惹き付けています。
20. CALLING / coldrain
激しさと繊細さが共存するメロディアスな楽曲でロックファンを魅了する coldrain。エモーショナルなリフをたたみかけるツインギター、厚みのある重低音を叩き出すリズム隊が、腹をえぐるような轟音でリスナーを圧倒しています。アメリカ人の母親を持つヴォーカルの Masatoさん が手掛ける精巧な英詞を武器に、2014年から本格的な海外進出を開始。2015年のアルバム「Vena」リリース後には、ワールドツアーを敢行した。世界各国の大型イベントやロックフェスにも次々と出演し、破格のスケール感を持つライブバンドとして躍進を遂げています。
21. 1997 / リーガルリリー
高校在学時より注目を集め、国内大型フェスや海外でのライブ出演も果たしている、リーガルリリー。東京都出身のたかはしほのかさん(Vo.&Gt.)、ゆきやまさん(Dr.)、海さん(Ba.)からなる3ピースバンド。オルタナティブロックやシューゲイズといった90’sギターロックの遺伝子を受け継ぐエッジーなサウンドはバリエーション豊かに音を奏でます。たかはしほのかさんの温かく、透明感あふれる歌声によって描き出される映像的な歌詞世界が相まって、夢と現実を橋渡しするようなトキを作り出してくれます。
22. リッケンバッカー / リーガルリリー
23. 恋のメガラバ / マキシマム ザ ホルモン
1998年、東京都八王子市にて結成されたハードロックバンド、マキシマム ザ ホルモン。マキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)、ダイスケはん(キャーキャーうるさい方)、上ちゃん(4弦)、ナヲ(ドラムと女声と姉)の4人から構成されます。バンド名の由来はマキシマムザ亮君いわく「脳内分泌物(ホルモン)が最大級(マキシマム)に分泌されるくらいの血沸き肉踊るような音楽をぶちかます!!!」というのは実は後付であって、実際はメンバーが肉好きだったため焼き肉の「ホルモン」の名前を入れ、そこにかっこいい言葉として「MAXIMUM」をつけ加えていった結果の名称であるそうです。昨年は、UVERworldとの共演で大・大・大反響でして、行かなかったことをかなり悔やみました。
24. FLY AGAIN / MAN WITH A MISSION
2010年、彗星のごとく登場し、瞬く間にロックシーンを席巻する存在となったMAN WITH A MISSION。Bad Religionの同名曲に由来する名のこのバンドは、オオカミの頭部を持つ究極の生命体でありながら、少年少女のようにロックへの憧れを純粋に抱き、作品群にそのアティテュードを込められています。パンク/ハードコアやハードロック/メタル、ラップミクスチャー、DJミュージックやエレクトロサウンドを巧みに駆使しつつ、生々しい衝動やロマンチックな情緒を立ち上らせるロックサウンドが持ち味ですね。アニメやドラマ、ゲーム作品のテーマ曲を数多く手掛け日本のカルチャーに深く浸透する一方で、頻繁に海外ツアーも行い、国内外のプロデューサーやアーティストたちと共作するなど、幅広いスタンスで走り続けています。
25. 2% / 10-FEET
2004年にリリースされたメジャー・ファーストアルバム。インディーズ時代最後のシングル表題曲であり、不朽のアンセムとして知られる代表曲”River”や、大振りなギターリフから切り出される”Nil?”、TAKUMAさん(Vo.&Gt.)のラップとラガヴォーカルが織りなすオープニングナンバー”2%”といった、後年までライブで頻繁にプレイされることになる楽曲を収録されています。メロディックパンクやスカ/レゲエ、ファンクロック、ラテンなどの要素が込められたミクスチャーサウンドはときにユーモラスでありながらエモーショナルにも響きます。体当たりで掴み取った独自の人生訓をつづった歌詞のメッセージがズシリと胸に響く作品で、アルバムごと予習するのがおすすめです。
26. ダイアログ / Dragon Ash
1997年に3ピースバンドとしてミニアルバム「The Day Dragged On」でメジャーデビューを果たしたDragon Ash。音楽シーンに変革をもたらしつつ、ライブハウスの熱狂を守り続けてきたミクスチャーバンド。DJやダンサーらもメンバーに加えて進化してきた彼らの音楽は、オルタナティブなラップミクスチャーから、エレクトロニカやラテンミュージックとの融合、そしてラウドロックとしての飽くなき刷新に至るまで、多様性を極めています。また、フロントマン・Kjさん(Vo.&Gt.)のカリスマ性を裏付けるメッセージが乗せられた楽曲の数々は、ライブの現場をわたしたちリスナーの聖域に変えてくれます。
まとめ
はい!こうしてみると、かなり激しめがつがつロックンロールスターが集結した印象の3日目、なかに優しい耳心地のアーティストもいて、もうバランスが絶妙ですね。パパさん世代のアーティストもいて音楽知見がさらに広まりそうやな~とワクワクが止まりません。こうまとめながら、一つの作品に対するバンドマンのこだわりをひしひしと感じられるのでよりリアルで聴くと深みが出そう~と思った次第です。
さて次で最終回!オンライン開催も決まったので、より多くの方にこの予習プレイリストが役立てば幸いです。ではまた!ありがとうございました。