バズリズム 『これがバズるぞ2023』ランキング BEST30アーティストおすすめ曲 プレイリスト
毎年恒例!「バズリズム02」にて紹介される、今年のブレイクアーティストランキング。音楽関係者257人が選ぶ『これがバズるぞ2023』BEST30アーティストが発表されました。今回は、アーティスト情報と発表された楽曲、トップ10に関しては個人的に超おすすめ曲をご紹介していきます。
発表されたアーティストは、昨年すでに様々なフェスに出演している印象がありますが、今年はさらに全国各地で活躍のステージが観られることを期待し、各アーティスト1曲ずつおすすめソングをまとめ、プレイリストにしてみました。記事の最後にApple MusicとSpotifyで聴けるプレイリストのリンクを載せていますので合わせてご活用ください。
※バズリズム02見逃した!配信また観たい!という方は、サブスク「hulu」で視聴ができます。
『これがバズるぞ2023』ランキング30位〜21位
30位:テイクミーアウト / ジ・エンプティ
福岡を拠点に活動する「青さあふれる、ついつい口ずさみたくなるようなメロディを届ける青春パンクバンド」、ジ・エンプティ。メンバーは、ひなさん(Vo.)、シンノスケさん(Gt.)、けんのすけさん(Ba.)、カワカミDタイキさん(Dr.)からなる4名構成です。
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30位:BEANIE / Skaai
音楽界隈で注目のラッパーSkaai(スカイ)。日本、韓国、マレーシア、シンガポール、カナダ、アメリカでの滞在経験があり、培われた感性と抜群のセンスで音楽を自身のアイデンティティとしています。
昨年リリースされた、バンドyonawoとユニットchelmicoのメンバーである鈴木真海子さんとのコラボ曲『tokyo』もおすすめです。
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29位:本当はね、 / ヤングスキニー
2020年、シンガーソングライターであるかたゆーさんを中心に結成されたギターロックバンド、「嘘だらけで、矛盾だらけな日常の歌を歌う」ヤングスキニー。メンバーは、かたゆーさん(Vo.&Gt.)、ゴンザレスさん(Gt.)、りょうとさん(Ba.)、しおんさん(Dr.)からなる4名構成です。
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27位:Under the Sea feat. Max Jenmana / Ryu Matsuyama
2012年結成、ピアノスリーピースバンド、Ryu Matsuyama。メンバーは、Ryuさん(Vo.&Piano)、Tsuruさん(Ba.&Cho.)、Jacksonさん(Dr.&Cho.)からなる3名構成です。
イタリア生まれ、イタリア育ちのRyuさんが英詞から日本詞まで歌い、音楽性も繊細かつ幅広く、挑戦し続けているバンドです。
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27位:深夜6時 / レトロリロン
2020年結成、「 “明日”ではなく”今日”を生きる」ポップスバンド、レトロリロン。メンバーは、涼音さん(Ag.&Vo.)、miriさん(Key.)、飯沼一暁さん(Ag.&Vo.)、永山タイキさん(Dr.)からなる男女4名構成です。
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25位:おぼえたて / 黒子首
2018年結成、オルタナティブ・ポップ・ロックバンド、黒子首(ほくろっくび)。メンバーは、堀胃あげはさん(Vo.&Gt.)、みとさん(Ba.)、田中そい光さん(Dr.)からなる3名構成です。
陰影に富んだ、幻想的な世界観が特徴的です。
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25位:馬鹿みたい / UNFAIR RULE
岡山発、若手スリーピスロックバンドUNFAIR RULE。メンバーは、はみねさん(Gt.&Vo.)、ようさん(Ba.)、しゅうさん(Dr.)からなる3名構成です。
青春エモロックな歌詞で10代を魅了し、ライブパフォーマンスがダイナミックなことから、ライブバンドとしても今かなり注目を集めています。
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24位:Pacific / KUZIRA
岐阜県出身、2017年から本格始動!メロディックパンクバンド、KUZIRA(クジラ)。メンバーは、末武 竜之介さん(Vo.&Gt.)、熊野 和也さん(Ba.&Vo.)、シャー:Dさん(Dr.)からなる3名構成です。
エネルギッシュかつ自由奔放なライブで人気を誇るKUZIRA。メロディックパンクシーンを牽引することが期待されています。
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23位:1998 / 炙りなタウン
岡山発、「岡山発平成最後の貧乳パンクバンド」炙りなタウン。メンバーは、ゆきなりさん(Gt.&Vo.)、しおきちさん(Ba.&Vo.)からなります。
「岡山発平成最後の貧乳パンクバンド」ってキャッチコピーのインパクトが強すぎる・・・!しかし、キャッチコピーに埋もれないがむしゃらなライブパフォーマンスと「女の本音」を歌詞に載せたパンクロックで、次々とリスナーを魅了していきます。
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22位:PAKU / asmi
大阪在住のシンガーソングライター、asmi(あすみ)。「ヨワネハキ(feat. 和ぬか & asmi)」で広く知られ、女ゴゴロを歌詞に載せて共感しファンとなるリスナーが続々と増えています。
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『これがバズるぞ2023』ランキング20位〜11位
20位:Groovynight / chilldspot
2019年結成、東京出身のオルタナティブ・ガールズロックバンド、chilldspot(チルズポット)。メンバーは、比喩根さん(Vo.&Gt.)、玲山さん(Gt.)、小﨑さん(Ba.)、ジャスティンさん(Dr.)からなる4名構成です。
メンバー全員が2002年生まれと若手ですが、いい意味で”若さ”を感じさせない、もはや”渋さ”があるとも言え、楽曲はかなりディープでグルーヴィー。世代問わずオルタナ好きから評価を得ています。実際にわたしも2022年かなり惚れ惚れと聴き込んでいました。
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20位:Everynight / Age Factory
2014年結成、奈良発のスリーピースロックバンド、Age Factory(エイジファクトリー)。メンバーは、清水英介さん(Vo.&Gt.)、西口直人さん(Ba.&Cho.)、増子央人さん(Dr.&Cho.)からなる3名構成です。
骨太なメロディと豪快なパフォーマンスが特徴的で、ライブバンドのポジションを確立しています。
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19位:Funky GUNSLINGER / Kroi
2018年結成、オルタナティブ・ポップ・ロックバンド、Kroi(クロイ)。メンバーは、内田怜央さん(Vo.)、関将典さん(Ba.)、長谷部悠生さん(Gt.)、益田英知さん(Dr.)、千葉大樹さん(Key.)からなる5名構成です。
ロックをはじめ、ファンク、ヒップホップ、ジャズと幅広いジャンルの音楽を融合し、思わず身体が揺れてしまうようなグッドミュージックを奏でています。
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18位:うわごと / ケプラ
2020年結成、若手ロックバンド、ケプラ。メンバーは、柳澤律希さん(Vo.&Gt.)、けんたさん(Gt.)、ハヤトさん(Dr.)、かずさん(Ba.)からなる4名構成です。
ピュアでストレートなメロディと歌詞が魅力!
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16位:BORN / 鉄風東京
2018年結成、仙台を拠点に活動するオルタナティブ・ロックバンド、鉄風東京(てっぷうとうきょう)。メンバーは、大黒崚吾さん(Vo.&Gt.)、シマヌキさん(Gt.)、mukuさん(Ba.)、ふわふわのカニさん(Dr.)からなる4名構成です。
バンド名から、バリバリのロックバンドを想像する方もいるのではないでしょうか?実は、鉄風東京の楽曲、歌声も音色も歌詞も、心温まる系がグッとくるミュージックが特徴です。とにかく聴いてみて欲しい。
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16位:MUSICA / BREIMEN
2015年結成、ミクスチャーファンクバンド、BREIMEN(ブレイメン)。メンバーは、高木祥太さん(Vo.&Ba.)、サトウカツシロさん(Gt.)、いけだゆうたさん(Key.)、ジョージ林さん(Sa.&Flu.)、So Kannoさん(Dr.)からなる、各々他バンド、サポートとしての音楽活動等でも大活躍されている超豪華な5名構成です。
BREIMENの公式サイトはこちら。
15位:もういいです / 終活クラブ
2020年結成、ライブ以外で顔出しをしていない、「音楽を終わらせるための音楽」を始めるために集ったロックバンド、終活クラブ。メンバーは、少年あああああさん、石栗さん、イシダヒロキさん、羽茂さん、ファイヤー・バード さんからなる5名構成です。
常に音楽をやりきる姿勢を大切にしている彼らのステージは必見です。
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13位:あんなつぁ / 浪漫革命
2017年京都にて結成された、オルタナティブ・ポップ・ロックバンド、浪漫革命(ろまんかくめい)。メンバーは、藤澤信次郎さん(Vo.)、大池奏太さん(Gt.&Cho.)、後藤潤一さん(Gt.)、藤本卓馬さん(Ba.)、TOYさん(Dr.)からなる5名構成です。
「もう大丈夫。オレたちが来た!!」と今この瞬間に浪漫が在ることを証明してくれる素敵バンドです。
浪漫革命の公式サイトはこちら
13位:スカー / キタニタツヤ
バンド活動を経て、2014年ごろより、ボカロP”こんにちは谷田さん”として活動をはじめ、現在シンガーソングライターや、サポートベース、楽曲提供、ボーカロイドプロデューサー等、多岐にわたり活躍する、マルチプレイヤーなキタニタツヤ。
キタニタツヤの公式サイトはこちら
12位:ジャージ / サバシスター
2022年爆誕新米ガールズバンド、サバシスター。メンバーは、なちさん(Vo.&Gt.)、ごうけさん(Dr.&Cho.)、るみなすさん(Gt.&Cho.)からなる3名構成です。エモーショナルな歌詞と、懐かしさが漂うサウンドで次世代ガールズバンドとして今、注目を集めています。
サバシスターの公式サイトはこちら
11位:グッドな音楽を / ねぐせ。
2020年結成、名古屋発、笑顔がモットーのロックバンド、ねぐせ。メンバーは、なおやさん(Gt.)、なおとさん(Dr.)、りょたちさん(Gt.&Vo.)、しょうとさん(Ba.)からなる4名構成です。
すでに各フェスで入場規制がかかるほどの人気。わたしたちリスナーに、癒しと笑顔を届けてくれる味方バンドです。
ねぐせ。の公式サイトはこちら
『これがバズるぞ2023』ランキング10位〜1位
10位:mayonnaise / ego apartment
2021年結成、大阪発のオルタナティブ・ロックバンドego apartment(エゴアパートメント)。メンバーは、Dynaさん(Lap.&Ba.)、Peggy Dollさん(Gt.&Vo.)、Zenさん(Gt.&Vo.)からなる3名構成です。
全員が作曲と編曲を手掛けられるというなんとも強力部隊。ボーカル2名のハイトーンと低音の融合や、オリジナルすぎるサウンドで、ポップ・ミュージックシーンを盛り上げています。
ego apartmentの公式サイトはこちら
9位:memento molly. / CVLTE
2018年結成、札幌発、オルタナティブ・ロックバンドCVLTE(カルト)。メンバーは、aviel kaeiさん(Vo.)、Fujiさん(Ba.)、HALさん(Dr.)、Takuyaさん(Gt.)からなる4名構成です。
パンク、ポストハードコアから、ヒップホップ、R&Bまで幅広く演奏するCVLTE。ダークミュージックを軸にオーディエンスを魅了していきます。
CVLTEの公式サイトはこちら
8位:ロックスター / Tele
作詞・作曲すべてを担うボーカル谷口喜多朗さんのソロプロジェクト、Tele。
まるで小説に浸っているような文学的な歌詞と、情緒あふれる歌声が魅力的です。
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7位:不気味ちゃん / ammo
2018年結成、大阪初のスリーピース・ロックバンド、ammo(アモ)。メンバーは、岡本優星さん(Vo.&Gt.)、川原創馬さん(Ba.&Cho.)、北出大洋さん(Dr.)からなる3名構成です。
令和時代をサブスク解禁なしで勝負しています。とにかくグッとくる歌詞が多いのでこれを機にCDを購入し、歌詞カードをじっくり見ながら楽しむのいいですね。
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6位:NIGHT DANCER / imase
TikTok発、新世代アーティスト、imase(いませ)。楽曲制作を始めてから1年でメジャーデビューを果たしたチャレンジャーです。
インタビューでは、「やりたいことがあるならすぐ始めてみればいいと思う」と発信し、体現しているからだからこその言霊を感じました。
imaseの公式サイトはこちら
5位:36℃ / 新東京
2021年結成、ギターレス・ロックバンド、新東京(しんとうきょう)。メンバーは、杉田春音さん(Vo.)、田中利幸さん(Key.)、大倉倫太郎さん(Ba.)、保田優真さん(Dr.)からなる4名構成です。
ギターレスバンドは珍しく、ベース、キーボード、ドラムの音色がいつも聴く他のバンドよりも際立っているように感じられ、惹きがあります。全体的に尖りなく優しく、歌詞がスッと入ってくる印象。寒い冬の夜が似合います。
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4位:Mayday / w.o.d.
2009年結成、兵庫発、ネオ・グランジ・バンド 、w.o.d.(ダブリューオーディー)。メンバーは、サイトウタクヤさん(Vo.&Gt.)、Ken Mackayさん(Ba.)、中島元良さん(Dr.)からなります。
感情的にシャウトするボーカルと歪んだギター、鼓膜を瞬時に捉えるヘヴィなベースに、抜群のビートが息づくドラムスで、これでもかというロックンロールを魅せつけてくれます。
w.o.d.の公式サイトはこちら
3位:Overdose / なとり
SNS発、男性シンガーソングライター、なとり。YouTubeにてデモ音源を投稿したことをきっかけに、TikTikTokでも再生回数が伸び止まず、若者を中心に大ヒット中。
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2位:燦々たるや / Tani Yuuki
神奈川発、シンガーソングライター、Tani Yuuki(たに ゆうき)。
柔らかく甘い歌声、心の奥底まで響く歌詞で構成される楽曲と、マルチクリエイターとしての活躍ぶりが、リスナーのみならず、音楽業界人からもアツく評価されています。
Tani Yuukiの公式サイトはこちら
1位:Tremolo / Chilli Beans.
2019年結成、通称チリビこと、スリーピース・ガールズ・ロックバンド、Chilli Beans.(チリビーンズ)。メンバーは、Motoさん(Vo.)、Maikaさん(Ba.&Vo.)、Lilyさん(Gt.&Vo.)からなる3名構成です。
遊び心をポップで表現し、たしかな腕前をロックで表現するハイセンスバンド。ガレージロックやポップスが好きな人にもおすすめしたいです。
Chilli Beans.の公式サイトはこちら
まとめ
2023年の「バズリズム02」にて紹介された、今年のブレイクアーティストランキングTOP30をまとめました。お気に入りのアーティストも知らないアーティストも、気になっていたアーティストもいたのではないでしょうか?アーティストそれぞれの今年の活躍を期待し、ぜひプレイリストもご活用ください!